30代前半から始めるバレエの表現力や音楽性について

バレエの魅力は何かと問われたら、あの高い芸術性もその一つに挙げられると思います。しかしいざ自分が踊るとなると、芸術性には程遠いと言わざるを得ない現実を感じてしまうものです。そこで、「30代前半から始めるバレエの表現力や音楽性」について、考えてみたいと思います。

1.バレエは総合芸術

ストレッチ目的で始めようと、ダイエット目的で始めようと何であれ、バレエは芸術で、それを実現するためのレッスンが、バレエレッスンです。

そのため、お一人お一人にとってバレエの目的が違っても、バレエがレッスンのゴールとして掲げているのは、芸術であることは事実です。

つまり表現力であったり音楽性であったり、見ている人の気持ちを動かす力をレッスンを通して身に付けようとしているわけです。

えー、そんなこと言われても~とおっしゃる方も多いと思いますし、その気持ちは一切否定したしませんが、一応バレエが目指している現実だけは踏まえたうえで、

まずは一度バレエを鑑賞されてみることをおススメしたいと思います。

既にバレエがお好きで何度も観られている方は、自分がどんな風に踊りたいか客観的に観るのもおススメですし、

まだ一度もご覧になった事のない方は、生のバレエ公演を鑑賞していただきたいと思います。

余りの美しさに感動されること、間違いなしです。

特におススメしたいのは、ボリショイバレエ団、マリンスキーバレエ団、パリオペラ座バレエ団などの超一流海外バレエ団の公演です。

バレエが西洋文化特にフランスとロシアが主力の芸術であることをたっぷり感じられると思います。




他にもハンブルグバレエ団、ロイヤルバレエ団、ミラノスカラ座バレエ団、アメリカンバレエシアターなど多くの海外バレエ団公演が日本で上演されています。

物事は最初が肝心ですので、一番良いものをご覧になってみて頂きたいと思います。

2.プロダンサーのエッセンスを少しでも取り入れよう

今はインターネットも普及し、動画サイトでは海外バレエ団のレッスン風景から公演まで、無料で閲覧することができます。

生の公演はとても素晴らしいですが、何度も繰り返し観に行くには経済的に難しいですし、同時に比較してみることは不可能です。

そこで活用したいのがインターネットやDVDです。

同じ演目でもバレエ団やダンサーによって個性があり、同じ振り付け、同じ動きをしていても伝わる印象が違います。

一生初心者のバレエ好きでも、プロが表現しようとしているものを少し頭に置くだけで、動きも変わってきます。

俗にいうイメージトレーニングというものと同じと思っていただければ良いと思います。

表現力や音楽性は、言葉で伝えてあっさり理解できるものでもありませんから、まずはお手本となる人たちの踊りを沢山見て、

日頃のレッスンの積み重ねが、彼らのような踊りになることを他人事ではなく自分の中に持てると、毎週のレッスンが更に楽しくなると思います。

憧れのダンサーを見つけることは、バレエ上達にとても役立ってくれます。好きなバレリーナの踊りや写真を見て、大いにイメージトレーニングをされてほしいと思います。




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