夏でもできるスキーの練習方法

スキーは雪の積もったゲレンデを滑る競技ですから、当然冬の競技です。

北国であっても、冬から初春までがスキーシーズンと、一年の中でもスキーの練習に当てることができる時間は限られてきます。

雪のない季節にはオフシーズンとなってしまうスキーですが、そうした期間にもできる練習はあります。

夏や秋は、来るべき冬に向けて練習を行い、大きく成長するための期間としましょう。

1.雪のない夏は身体を作る期間に最適

スキーという競技あるいはスポーツは、日常生活であまり使うことのない筋肉やバランス感覚を使います。

そのため、雪のない時期にスキーのためのトレーニングを怠っていて、突然冬にスキーを再開することになりがちです。

これは多くの方が怪我をしたり、以前と同じように滑ることができなくなったりという状況を経験します。

そのため、オフシーズンにはスキーを履いて練習ができない分、身体づくりのトレーニングに励む必要があります。

多くの方が取り入れているトレーニングとして、「体幹トレーニング」と呼ばれるものがあります。

これは、身体の幹、すなわち背筋や腹筋、臀部の筋肉などを集中的に鍛えるものです。

これは不安定な姿勢で滑降しなければならないスキーにおいても、身体の安定性を確保しながら滑走することができるようになるというものです。

スキーヤーの多くは、下半身の筋肉がスキーにとって重要だということを知っています。

しかし、同じくらい上半身の筋肉も重要だということを知っている方は意外と少ないのです。




冬以外の季節に、しっかりと上半身を鍛えておくことが、冬の期間になっていざスキーを滑るとき重要となるのです。

2.スキーを上達させるための体幹トレーニングとは

体幹トレーニングのやり方としては、ひじから先をつけた状態でうつ伏せとなります。

そして、つま先とお尻の力を使ってお尻を少しだけ挙上した状態で静止するというものです。

静止時間はおよそ一分程度として、これを一日3セットほど行うというようなトレーニングとなります。

これによって、ゲレンデに接地している足の振動や左右への揺れを支える体幹を作ることができるようになります。

3.上達のためにはランニングなどの地道なトレーニングも重要

スキーでは、瞬間的に荷重がかかる瞬間も確かにありますが、基本的にはやはりゲレンデを滑降している間ずっと負荷のかかる競技です。

そのため、筋持久力のほうがものをいう世界となります。

このことから筋力というよりも筋持久力、肺活量などを鍛えるトレーニングがスキーにおいても重要となります。

こうした筋持久力をつけるためのトレーニングとして一般的であるのは、ランニングやジョギングなどの有酸素運動がその代表といえるでしょう。

また、器具などが揃っているのであれば、自転車も非常に効果のあるトレーニングとなります。

連続して複数回の負荷がかかるゲレンデでのターンでは、小さな負荷をかなりの回数耐えなければなりません。

持久力のトレーニングは多くが辛いものとなりますが、スキーの上達のためにあえて夏場に取り組むのは有効といえるでしょう。




おすすめの記事