沖縄は非常に多くの観光ポイントがあり人気の観光地として知られていますが、実はサーフポイントも多々あります。
しかし、潮の流れが早く、海底が岩場のところが多いので初心者の方にはあまりおすすめはできません。
また、満潮時に入水した場所からは、干潮時に退場できないといった独特の自然環境もあるので、地元をよく知る方と一緒に海に入ることをお勧めします。
沖縄現地に知り合いがいない場合、サーフショップのサーフレッスンという形で、海に入る場合であれば、楽しくサーフィンも行えるのではないでしょうか。
1.沖縄でのサーフシーズン
まず沖縄でのサーフィンシーズンは太平洋側の東海岸で4月~11月、東シナ海側の西海岸で10月~4月と言われています。
冬場の西海岸はウネリがコンスタントに入りますが、秋にかけて台風が沖縄に向かってくると西側も東側もビックスウェルが入る可能性が高いです。
しかし、沖縄では満潮前後の4時間程しかサーフィンが出来ないと言われているので、干満情報、ウネリや風の状況など、サーフポイントについて詳しく調べていくことが大事になってきます。
2.初心者、ビジターにお勧めポイント
沖縄のメジャーなサーフポイントの一つで「砂辺」というポイントがあります。
ポイント内には「カリフォルニア」、「ボウル」、「ハワイアン」といったカタカナ名称のポイントが多々あります。
冬場はコンスタントに波があり、初心者サーファーから上級者までたくさんのサーファーで賑わうポイントとなっています。
海から上がれば、おしゃれなカフェや異国情緒あふれる街並みが広がり、独特の雰囲気でサーフィンが楽しめる場所です。
最高のサーフィンをしたあと、沖縄現地のグルメも楽しめ最高のサーフトリップが楽しめると思います。
ひとつ注意点があり、特に沖縄に限ることではありませんが、地方にはローカルサーファーが大事にしているポイントが点在しています。
沖縄にも地元サーファーが存在しますので、ルールやマナーを守らないとトラブルにならないとも限りません。
そういった事情や特色をしっかり把握し「安全第一」に、ルールとマナーさえ守れば、他では絶対にない、素晴らしいサーフィンを体験できることでしょう。
海の景色も素晴らしく、眺めるだけでも行ってみる価値があるので、是非沖縄各所のサーフポイント巡りをやってみてはどうでしょうか。
ショートボード、ロングボード、ボディーボードなど、サーフポイントに合わせて楽しめるボード選びをし、トライしてみて下さい。
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