サバゲーをしている中で、ディフェンダーという言葉はあまり使いませんが守りのことです。
初心者の方でも守りって具体的にはどうすればいいの?と疑問に思う方もいるかと思います。
そこで、「ディフェンダーの役割と向いている人 | サバゲーのポジション」を紹介していきます。
1.ディフェンダーの役割
ディフェンダーは、アタッカーとは反対の意味で、自分のチームの拠点を防衛することが主な役割です。
サバゲーの勝敗の多くは、相手の殲滅か拠点を奪うことで、勝敗が決まることが多いです。
サバゲー初心者の方は大半がアタッカーになることが多いので、あまり関わりが少ないですが、戦況によってはディフェンダーになったりします。
サバゲー初心者の方の中には防衛に回ったほうが、案外、強かったりすることもありますので、一度はディフェンダーを経験してみることも一つです。
次に、ディフェンダーに向いている人と戦い方を説明していきます。
1.向いている人
ディフェンダーの役割は拠点を防衛することが主な役割なので、待ち時間が長いです。
また堂々と拠点前で構えるというわけでなく、拠点近くの塹壕や草むらに隠れて待つので、相手が来なければ、暇で、一発も撃たずに勝利するということもあります。
そういうことを考えると、損な役回りに聞こえますが、いわば、縁の下の力持ちで、アタッカーのカバーと考えていいです。
なので、辛抱強く、相手を待ち伏せすることに慣れている人に向いているポジションといえます。
2.戦い方のコツ
ディフェンダーは相手が来なければ、暇ですが、それは圧倒的な有利な戦況の時だけです。
五分五分の戦況の場合は、ディフェンダーもアタッカーに転じて、前進したり、味方のいない場所に相手が潜んでいることもあるので、そこの巡回に回ったりします。
ディフェンダーの方はアタッカーの方に対して、自分の拠点を気にせずに、相手の拠点に前進できる雰囲気を出してあげることが重要です。
また、フラッグ戦の場合は、相手の旗を取れば、勝利となりますので、完全に拠点の防衛を無くして攻めに入ると、旗を取られて、逆転負けということもあります。
なので、どんなに圧倒的有利な状況でも2人くらいは拠点に残しておいたほうがいいと思います。
2.鉄壁の守りは、最大の攻撃
ディフェンダーは守りを堅くして、他のポジションの方の士気を高める役割もあります。
最大の攻撃は最大の防御という言葉もあるように、鉄壁の守りは、最大の攻撃ともいえます。
また、初心者の方でも持久力に自信がない、前線は怖そうという方は、ディフェンダーから始めてみるのも一つの選択肢といえます。
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