サバゲー初心者へ東京マルイの銃をベースに特性を紹介している講座の第十四弾になります。
今回は、「コルトパイソンのメリットとデメリット|サバゲー初心者向けの銃講座」を紹介していきます。
1.コルトパイソンとは?
実銃のコルトパイソンは、コルト社で販売されているリボルバー拳銃で、パイソンという牛を倒すことからパイソン名前だそうです。
サバゲー初心者の方は、おそらく馴染みのない拳銃かと思います。
東京マルイ製にもコルトパイソンはラインナップされており、銃身が2,5インチから6インチまでの銃が用意されています。
ちなみに、コルトパイソンはリボルバー式なのでガスブローバックはせず、発射音も静かなので、隠密活動やサバゲー初心者には向いている銃です。
それでは次にサバゲー初心者にも分かりやすく、メリットとデメリットを説明していきます。
1.メリット
メリットは他のゲーマーとサブアームが被らないことと発射音の静かさです。
サバゲー経験者の多くはオートマチック拳銃が主流なので、リボルバーは好きな人や雰囲気を楽しむために所持している方が多いです。
あと構造がオートマチックよりもシンプルなので、メンテナンスがしやすいというところと他のガスガンに比べて、かなり安価で買うことができ、命中性能もオートマチックと変わりません。
2.デメリット
デメリットは東京マルイ製だけでなく、リボルバーに全般に付きまとう問題ですが、装弾数の少なさです。
東京マルイ製のリボルバーは他社と比べてゲーム用に作られているので、オートマチックハンドガンの1マガジン分の装弾数ですが、ゲーム中のリロードは難しいと思います。
また1マガジン分を撃ち終わると全ての弾倉にBB弾を入れなければいけないので、ヒットの危険性が高まります。
またリボルバーそのものもあまりカスタム要素がないので、カスタム好きな方には物足りない一品だと思います。
ただ、使い方次第では、オートマッチクよりもリボルバーがいいという方もいるので、購入する際は、よく検討しましょう。
2.リボルバーは緊急用
私自身もリボルバーの2,5インチの一番短いリボルバーをメインとサブの他に一丁持っていて、ガスガン戦やハンドガン戦の時には意外と使えます。
特にハンドガン戦では基本的に皆、一丁で複数のマガジンを持っていくことが多いですが、全て使いきると戦闘の続行は不可能です。
私の場合は、それを回避するためにリボルバーをサブとして持っていきます。
サバゲー初心者の方でリボルバー系のガスガンを買うときはメインとしてではなく、あくまでサブウエポンとしての感覚で購入することをおすすめします。
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