自宅でできるフラダンスが上達する練習方法

フラダンスを習っているんだけど、なかなか上達しない。

もっともっと努力して、もっともっとうまくなりたい。

もちろん教室で先生に教えていただかなければ分からないことはたくさんありますが、自宅で自分で練習する方法は色々あります。

いくつかご紹介します。

目次

1.まずは体づくり

踊りの練習はもちろんですが、それと同じくらい大切なのがフラダンスを踊るために必要な体を作ることです。

長時間レッスンを受けているとどうしても疲れが出たり足が痛んだりして、踊りに集中できないことはありませんか?

せっかく月謝を払ってレッスンを受けているのに、それではもったいない。

踊りに集中し続けられるように、せめてレッスンの間くらいは平気でいられる体力をつけておきたいものです。

だからといってジムに通って筋トレしたり、近所を走り込んだりなど、そこまでの努力はしたくないですよね。

でも何かのついでにとか、家事の合間にとか、そういう軽いトレーニングだったら出来そうじゃないですか?
例えば、テレビを見ながら足上げ。

料理をしながら、壁を使って腕立て伏せ。

トイレから立ち上がるついでに(もちろん下着を履いてから)スクワット。

エスカレーターを使わずに階段を上り下り、しかもつま先立ちで!

お風呂のお湯の中で手首のストレッチ。

その他にも、工夫次第で色々なことができます。

日常生活の中で、ふと気がついた時に自分の方法で試してみてはいかがでしょう。

2.基礎の練習

踊りの練習を一人でしていると、どうしても自分本位の踊り方になってしまい、周りの人との調和がとれなくなりがちです。

自宅で練習するなら、基礎のステップを復習することをお勧めします。

ステップの回でも紹介しましたが、ステップの基本である体重移動や腰の動きなどをしっかり練習しておくと必ず役に立ちます。

まず、椅子の背など、ウエストくらいの高さのものにつかまり、腕が伸びるくらいの距離を取ります。




そのままクウポジションをとり、カオの体重移動を練習しましょう。

足を踏んだらゆっくりと体重を移動し、それに合わせてゆっくりと腰を振ります。

この体重移動はほとんどのステップに共通する大切なポイントなので、いくら練習してもやり過ぎということはありません。

こういった地道な努力こそがフラダンス上達への早道です。

3.振り付けを覚えるためには

体づくりもばっちり、基礎練習にもまじめに取り組んでいるけど、肝心な振り付けがなかなか覚えられなくて困っている。

振り付けが覚えられないと、レッスンについていけなくて焦ってしまいますよね。

何度も繰り返し練習するのに越したことはないのですが、なかなかそんな時間を作ることは難しいと思います。

そこで私がお勧めするのは、とにかく曲を聴くことです。

車の中や電車の中、今の時代ならどんな場所でも音楽を聴けるツールがあります。

そうして曲を聴きながら頭の中で踊ります。

このイメージトレーニングを繰り返すと、曲を聴いたら自然と体が動くようになります。

もちろん個人差はありますが・・・

あとは、曲の歌詞に意味をきちんと理解すること。

ハワイ語の歌詞の日本語訳は先生に教わるのが一番ですが、有名な曲なら日本語訳を紹介しているサイトもあります。

歌詞の意味を理解して覚えることができれば、その歌詞にあったハンドモーションもすぐに浮かぶようになると思います。

4.まとめ

自宅で出来る練習方法をいくつかご紹介しましたが、苦手なことは人それぞれなので、それを克服するための練習方法も人それぞれです。

自分の苦手なところが分からない人は、どんどん誰かに聞いてみましょう。

多少厳しいことを言われたとしても、それはちゃんと受け入れて認めることが大切です。

自分は上手だ、うまく踊れている、そう思った途端に上達への道は閉ざされます。

謙虚な気持ちで地道に頑張りましょう~




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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