皆さんはサーフショップをどのように利用しているでしょうか。
単にデッキパットやサーフワックス、リッシュコードなどの消耗品を購入したり、サーフィン雑誌、DVDを購入するだけでしょうか。
そもそもショップなので、欲しいものを買うことが出来れば、それで用は済むのですが・・。
私の場合、周りにサーフィンをする友達が少なかったので、サーフショップの方々には大変お世話になっていました。
サーフショップによって様々ですが、店員さんと顔見知りになれば、サーフポイントやローカルサーファーについて等、サーフィンに関する情報交換が出来たり、スクールの案内を教えて貰ったり、などなどサーフィンをする上で有益になる情報をたくさん知ることができます。
その他、サーフショップを選ぶ上での留意点、サーフショップの賢い活用方法についてご紹介したいと思います。
1.コミュニケーションの場でもあるサーフショップ
私個人の経験では、たいていのサーフショップでは店員さんが声をかけてきてくれます。
特に来ている服の感じや日焼けした感じでサーフィンをしていると察せられれば、間違いありません(笑)。
どこの海によくサーフィンしに行くのか、どんなサーフボードに乗っているのか、など他愛のない話から、どんどん仲が良くなっていくことがあります。
常連客っていうのかどうか解りませんが、特に買い物をする訳でもなく、仕事帰りにショップに立ち寄り、最近のサーフィン話で盛り上がったり、なんてこともありました。
私の場合、周りにサーフィンをする友達も少なかったので、数少ないサーフィン話が出来る憩いの場になっていました。
もちろんサーフィンのテクニックについてアドバイスを貰ったり、サーフポイント特有のクセや特徴なんかも聞くことが出来ます。
また、海に近いサーフショップですと、他のお客さんとも顔見知りになり、別の日に海でばったり会ったりというのも良くある話です。
聞いた話では、車を所有してないお客さんも中にはいるようで、休みの日が合えば車を乗り合わせて、サーフトリップに行ったり等、一人では味わえないようなサーフィンの楽しみ方を味わえるのではないでしょうか。
2.一つ注意点
サーフショップに関して一つ気を付けておきたいことは、先述のような良い店ばかりとは限らないということです。
あるお店では、やたらと商品を買わせようと必死に話かけてきたり、サーフィンスクールという名目で、合コンの様なただの遊びだったり、頻りに飲み会に誘ってきたりするショップも、少なからず存在します。
そこのところは少し注意した上で、サーフショップの方とのコミュニケーションを有意義に取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。
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