サバゲー初心者へ東京マルイの銃をベースに特性を紹介していく講座第九弾、今回からガスガン編です。
今回は、「グロックのメリットとデメリット|サバゲー初心者向けの銃講座」を紹介していきます。
1.グロックとは
実銃のグロックは、オーストラリアのグロック社で開発されたポリマー加工の銃で、官給品だけでなく、民間用としても発売されている拳銃です。
東京マルイのグロックシリーズも複数あり、17から始まり、フルオート機能を備えた18C、競技用モデルの34など、ガスガンではレパートリーの多い銃です。
サバゲー初心者の方で銃好きの方ならば、名前ぐらいは知っているかと思います。
また現在のサバゲー初心者のサブアームとしてグロックを使っている傾向が多く向けられるので、サバゲー初心者向けな拳銃です。
それでは次にグロックのメリットとデメリットを説明していきます。
1.メリット
メリットは機種ごとに異なりますが、全体的に他の拳銃よりも軽量であること、初心者でも握りやすく扱いやすい簡単な構造になっていることです。
さらに18Cであれば、フルオート機能が付いており、ロングマガジンを使用すれば、サブマシンガン程度の火力を発揮します。
また電動ハンドガンモデルでも出ているので、冬場のハンドガン戦ではガスに比べて安定した性能でゲームを有利に進めることもできます。
またアクセサリパーツはハンドガンのカテゴリの中では豊富で、18Cをカービンモデルにできるコンバーションキットも売られています。
2.デメリット
デメリットは軽量で扱いやすい半面、表面の加工が傷が付きやすく、また汚れなども付きやすいことです。
またロングマガジンを使う場合は、P90用のマガジンポーチを使うなどしないと、紛失する恐れもありますので、ロングマガジンで戦う際は、色々と準備が必要です。
それを除けば、性能面ではデメリットはあまり向けられないので、オプションアイテムの問題を解決できれば、いい銃といっていいでしょう。
2.グロックの利便性はトップクラス
グロックは色々なバリエーションがあり、コンパクトな26もあるので、非常に使い勝手のいい拳銃です。
また18Cのコンバーションキットにはレールシステムやストックが標準で付いてくるので拡張性の高さではグロックの中でも群を抜いて高いです。
サバゲー初心者の方がグロックシリーズで買いたい銃をおすすめする場合は18Cもおすすめしますが、個人的にはグロック26をおすすめします。
理由としては携帯性に優れているので手の小さな方でもしっかり握れることや銃全長が小さいので、狭い空間での戦闘に非常に有利なので、室内戦ではおすすめです。
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