サバゲー初心者の方へ東京マルイのハンドガンをベースに銃の特性を紹介している講座の第十一弾になります。
今回は、「M9のメリットとデメリット|サバゲー初心者向けの銃講座」を紹介していきます。
1.M9とは
実銃のM9ピストルは、ベレッタ社が開発し、アメリカ軍などで使われている拳銃です。
サバゲー初心者の方の中には、FPSで知ったという方は多いと思います。
東京マルイではM9の他に、M92F、サムライエッジというバリエーションで販売されており、サバゲー初心者にポピュラーな銃として向いています。
またカプコンとのコラボとしてバイオハザードシリーズのベースとなる銃はM9が多いことでもサバゲーマーの間では人気の銃です。
それでは次にサバゲー初心者でもわかりやすく、M9のメリットとデメリットを説明していきます。
1.メリット
メリットはその知名度と扱いやすさです。
M9はアメリカ軍が長年使っているだけあって、その知名度や性能に太鼓判を押すほどのもので、またカスタム要素が高い銃としても人気の銃です。
ちなみにバイオハザードのコラボ品は数量限定で再生産されることが無いので、M9とコラボ品の購入を迷った時はコラボ品を買うことをおすすめします。
コラボ品のベースはM9で、そこから外装にカスタムを加えてレールシステムやサプレッサーを付けるためのハイダーなどが標準で付いているので、バラ売りで購入するよりお得です。
2.デメリット
デメリットは、ガスガンなので性能面では夏場は快調に動きますが、冬場は動作不良が多く、思うような性能を発揮できません。
特にM9系はそれを象徴するような銃で室内でも動作はあまりよくはありません。
これは東京マルイのM9はM92Fとマガジンが互換性があるので、M92Fのデコッキングやホップの調整がうまくいかない等のものが改善されていてもマガジンは一緒です。
なので、性能バランスが悪いので冬場などの気圧が低い時は動作不良が多発します。
また外装カスタム時に若干の加工が必要になってくることも多いので、パーツをよく選んで購入するかヤスリを用意する必要もあります。
しかし、以上に挙げたデメリットは夏場に特化して使えば影響はないので、冬場は別のハンドガンを使用するなど使い分ければ問題ありません。
2.M9の今後
M9の今後の展望は、しばらくは無いかと思いますが、コラボ品などの販売で新規で発売されることがあるかもしれません。
新規で出る場合はM92Fのように弱点を改善されたのがM9として出されているので、M9の弱点であるマガジンの冷えを解消されたものが出ると思われます。
サバゲー初心者の方は始めから持っていてもパーツやバリエーションが豊富で、持っていて損はない銃なので、おすすめできます。
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