サバゲー初心者にとって、集弾性と言われても、何のことやらと思う方は多いと思います。
そこで、「集弾性について|サバゲーで使うエアガンの豆知識」を紹介していきます。
1.集弾性とは
集弾性とは弾を発射した時に、どのくらいの範囲で目標にあたるかの性能を示す時に使う言葉です。
サバゲーでの集弾性は、簡易的に判断する場合、大体、25メートル離れて、A4用紙の紙のどこかを貫通するかしないかで、集弾性の性能を判断します。
もちろん、ちゃんとした機材を使って図る必要がありますが、サバゲー初心者の方は、フィールドに行った時にシューティングレンジで確認するのがいいでしょう。
また、屋内フィールドよりも屋外での計測のほうがより、実戦に近いのですが、サバゲー初心者の方で、近場に屋内フィールドがある時は、そちらですることをおすすめします。
それでは次に、集弾性のメリットとデメリット説明をしていきます。
1.メリット
集弾性の状態がいいと、命中率が上がります。
また、拡散範囲も狭くなるので、よりピンポイントに相手のヒットを狙うことができます。
新品箱だしの状態で、集団性がいいのは国内産で、中でも東京マルイ製は入念にレンジテストを重ねていますので、初心者におすすめなメーカーです。
2.デメリット
集団性が状態が悪いと、当然ながら命中率が下がります。
さらに拡散範囲が広くなるので、ピンポイント射撃や風などに流されて、意図しない方向に飛んでいくので、相手のヒットが取りづらくなります。
この傾向は海外産のエアガンに多く、輸入時にデチューンされるので性能が不安定になり、チューニングの必要があります。
しかし、最近の海外製は性能の底上げや外観を国内産よりもリアルにして、差別化を図っており、また、性能も年を追うごとに国内産並みに近づけてきています。
ですので、一概に海外製はダメだとは言えませんが、サバゲー初心者が最初に買うエアガンとしてはリスクが高いのでおすすめはしません。
2.集弾性の重要性
エアガンは法令上の範囲内で使用する玩具です。
集団性を上げるためエアガン内部のカスタムが必須ですが、カスタムしたからと言って、実際のゲームで常に100%のパフォーマンスが発揮できるわけではありません。
集弾性を高めるには、エアガンの能力向上もそうですが、それを持つ使用者の経験も重要になってきます。
なので、初心者の方は最初は国内産のエアガンを買って、経験を重ねて、自分自身がそのエアガンの特性を生かした戦闘スタイルをとることがいいと思います。
この方法ならカスタムしなくとも、相手をヒットさせることはできますし、自信にも繋がりますので、経験をたくさん積んで、サバゲーをエンジョイしていきましょう。
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