サバゲーは夏が一番楽しくできる季節ではありますが、その季節ならではの気をつけることがあります。
今回は、「夏のサバゲーの注意点や暑さ対策」を紹介していきます。
1.夏場のサバゲーの装備
サバゲーのピークは全国的に梅雨明けの夏が真っ盛りの7月以降です。
服装や気温も春先とは違い、薄着になっていきます。
夏場にサバゲーをするときの基本装備は、ベースとなる服装は通気性のいい長袖の服や長ズボンを着用しますが、経験者になると半袖になる方もいます。
あとはサバゲーで使うベストやベルト装備などを身につければ準備完了です。
また夏場は、ガスガンを快調に動かす絶好の機会ですので、この時期、ガスガンを使う方が多く見られます。
それでは次に夏場にサバゲーをする上で注意することを説明していきます。
1.熱中症に注意
これはサバゲーに限らず、日常生活でもそうですが、激しく動くサバゲーは体力や水分の消耗が夏場は特に激しいです。
また汗と一緒に塩分も失っているので、水だけ補給してもあまり意味がなく、熱中症で倒れる方もいます。
またこれは屋外に限った話ではなく、屋内でも同じことです。
屋内フィールドはもちろん全天候型なので、暖房や冷房を完備していますが、セーフティーゾーンではどうしても、密度が高くなるので油断は禁物です。
屋内フィールドでも水分と塩分の補給はしっかり行い、また屋外でやる時は、頭を守る意味でヘルメットではなく、通気性の良いメッシュの入った帽子を被ることをおすすめします。
2.黒っぽい服装は避ける
屋外でやるサバゲーでは虫対策も忘れてはいけません。
虫よけスプレーは必須ですが、もうひとつは黒っぽい服を着ないことをおすすめします。
これはハチ対策で、特にスズメバチなどの攻撃性の高いハチは、要注意生物です。
フィールド側も夏に向けて、フィールド内にハチの巣があれば、駆除しているようですが、生き残りが居るとまた巣を作ります。
もし、ゲーム中にフィールド内で巣を発見した場合は、騒がずに周囲にハチの存在を教えて一旦、フィールドから避難して、スタッフに報告しましょう。
間違っても巣を銃撃することは絶対にしないようにしましょう。
2.夏場を安全に遊ぶには
まず、夏場に屋外でサバゲーをするときは、黒っぽい服装や装備を避けること、虫よけスプレーを持っていくこと、熱中症対策をしていくことです。
特に大事なのは熱中症対策で、水ではなく、スポーツ飲料で水分補給をすれば、塩分も一緒に補給できるので便利です。
また食中毒にも注意してクーラーボックスを持っていくか、近くにコンビニなどがあるのであれば、昼休憩の時に買いに行くことをおすすめします。
また夏の終わりごろには蚊取り線香や蚊の対策も必要になってくるので、状況によって自己判断して、楽しく安全にサバゲーをしましょう。
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