サバゲー初心者へ東京マルイ以外のメーカーについて紹介しているコーナー第四弾になります。
今回は、「WAについて|サバゲー初心者へ教える国内メーカー」を紹介していきます。
1.WAとは
WAとは略称であり正式名称は、ウエスタンアームズというメーカーで主にガスガンを主力として市場展開している会社です。
サバゲー初心者の方には馴染みは無いメーカーかと思いますが、アニメやゲームで使われた銃を再現して販売しており、興味深いメーカーの一つです。
例を挙げるならば緋弾のアリアのM1911や魔法少女まどかマギカのほむらのベレッタ銃などのものを実際にサバゲーで使えるようにモデルアップしたものもあります。
またM4やM16のカービンガスライフルもあり、こちらは外装がフルメタルパーツを使っているので、剛性が高く、本物感も強いです。
ただ、サバゲー初心者の方には、ラインナップが少ないでので、こだわりを持っている人向けのメーカーだと思います。
それでは次に、このメーカーの銃のメリットとデメリットを説明します。
1.メリット
メリットはラインナップが少ない分、その銃に対してのカスタムパーツが豊富なことです。
特にM1911やベレッタ92Fのパーツが豊富で、剛性の高いCQCホルスターは質が高いです。
またベレッタは他のメーカーのパーツと併用できることが多いので利用しやすい製品の一つです。
2.デメリット
デメリットは、メリットであると同時に裏を返せばデメリットにもなるラインナップの少なさであることだと思います。
取り扱い機種が少ない分、特定の人にしか需要がないので、サバゲーでもWA製品を扱っている人を見るのは稀です。
あとマガジンの冷えもマルイや他のメーカー同様、冷えに弱いので、冬場の運用は期待できません。
しかしながら、このメーカーはアニメやゲームの拳銃コラボが他のメーカーより多いので、コスプレサバゲーマーにとっては、いいメーカーだと思います。
2.WAの今後
今のところ、ラインナップされているのは上記の拳銃二丁に加えてM4とM16カービンモデルとその他のカスタムパーツのみです。
今後の課題はラインナップが増えることを期待したいですが、今のところは新製品の発表などは聞いていないので、現状維持だと思います。
このメーカーの銃を買いたいと思った時、拳銃はM1911とベレッタ92Fにこだわりを持っているほうが、より楽しく選べると思います。
ただ、価格は他社のハンドガンよりも高い高級品みたいな感じなので、選ぶときは慎重に検討を重ねた上で購入することをおすすめします。
個人的には他社メーカーのパーツも組み込める汎用性の高いベレッタ銃をおすすめします。
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