ベリーダンスの動作は特徴的で、今までやったことのない動きのオンパレードです。
そんな中で「私にはできない…」と挫けてしまわないよう、初心者でもベリーダンスを続けていける心構えを身につけていきましょう。
1.はじめは上手くできなくて当たり前
いざ「ベリーダンスをはじめよう!」と体験レッスンに行ってみたものの、他の生徒さんのスキルの高さに驚いたり、初心者なのに先生が手取り足取り教えてくれなかった…と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
でもベリーダンスの動きは今までやったことのない動きがほとんどで、はじめから上手くできなくて当たり前なのです。
他の生徒さんは勿論、先生も同じ経験を辿ってきた先の姿なので「いつかは私もこんな風に踊れるようになるんだ!」というお手本にしましょう。
1.個人指導や少人数制教室もおすすめです
体験レッスンでは他の生徒さんのレッスンスピードを保ちながらの指導となりますので、はじめてだからとはいえ、手取り足取りのレッスンは難しい状況であるという事を念頭に入れておきましょう。
また生徒さんの人数が多い場合にも、1人ひとり細かい部分まで説明するというのは限度がありますので、自分のペースに合わせてゆっくり指導して欲しい…という場合には、個人指導や少人数制の教室から始めてみてもよいでしょう。
2.ベリーダンス初心者でも継続していけるコツ
ベリーダンスに限らずなんにでも言えることですが、習得して自分のものにするには継続する力が必要になります。
新しいことを始める時はモチベーションも高く、ちょっとした苦労も難なくこなしていけるのですが、毎日やり続けていくとなると億劫になってしまい断念してしまった…などという経験もあると思います。
ここではそんな心理面をうまく利用し、乗り越えるコツをお伝えしていきたいと思います。
1.普段の生活に「ひとつだけ」加える
新しいことを始めたては意欲がみなぎっているので一気にあれもこれも始めたくなるものですが、その気持ちも毎日の積み重ねとなると、モチベーションも下降ぎみになりがちです。
なので一気にはじめるのではなく、普段の生活に「ひとつだけ」加えてみましょう。
そのひとつが習慣化したらまた「ひとつだけ」加えていくことで継続する力が続き、技術も積み重なっていくことになります。
2.いつもの習慣の「ついで」に練習をする
普段の生活の中で「よし、やろう!」と意気込んで取り入れるよりは、いつもの生活習慣の「ついで」にやる方が続けやすいようです。
歯磨きをする「ついで」にチェストサークルをしたり、髪を乾かす「ついで」にシミーをしたり…など、習慣の中にプラスすることで、やり忘れる確率がぐんと減ります。
3.頑張った自分をたっぷりと褒めてあげましょう
ベリーダンスの動きは独創性が高いので、初心者では身体が覚えるまでなかなか自身が持てなかったりします。
でも身体が覚えて動きはじめると、一気にベリーダンスの雰囲気に包まれ、本当に嬉しいものです。
そんな時には頑張った自分をたっぷり褒めてあげましょう。
それが何よりの続ける秘訣となります。
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