エレキギターの基本中の基本テクニックであるストローク。
シャカシャカとできたらかっこいいですよね。
でも、趣味で始めたばかりの初心者の方はうまくできないと思います。
そこでエレキギターのストロークの練習方法を紹介します。
1.ストロークとは
それでは、実際にストロークをしましょう。
まず、ピックの持ち方をみてください。
ちゃんと真ん中のあたりを人差し指と親指で持てていますか。
このピックの持ち方が変だと、良いストロークができないので注意してください。
また、力強くピックを持たないことも重要です。
力強く持ってしまうと、ストロークも固くなってしまいます。
最初はなれないと思いますが、ピックを支えられるギリギリの力で持ってください。
ピックの持ち方を確認できたら、いよいよストロークです。
Aコードを押さえて、ピックで弦を掃くようなイメージでやりましょう。
思い切りやりすぎてしまうと、コードの音がつぶれて、綺麗に響かないので気をつけてください。
2.ストロークの練習方法
最後にストロークの練習方法をご紹介します。
また、同じようにAコードを押さえましょう。
メトロノームを使って、テンポ120からアップとダウンストロークで合わせていってください。
目標は180です。
アップとダウンをやる際に、手首が固くなってしまって、上手く弾けないことがあると思います。
スナップを効かせるのがコツです。
右手のピックを持っている以外の指をぶらぶらにして弾くのが良いでしょう。
そうすると、自ずと手首も力が抜けて、スナップが効くようになります。
ひたすらストロークをする地味な練習だと思いますが、根気よく続けてください。
必ず、綺麗な音を鳴らせるストロークができると思います。
エレキギターの基本のテクニックであるストローク。
最初に正しい弾き方を覚えれば、あとあと困らないと思うので、上記の練習方法をしっかり行なっていきましょう。
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