最近では、乗馬クラブは数も増え、どこの都道府県にも乗馬クラブはあるようになって来ました。
乗馬クラブも増え、身近になった分、乗馬にチャレンジしてみようと考える方も多くなったと思います。
そこで、今回は乗馬のメリットとデメリットについて考えてみましょう。
1.乗馬のメリットその1 老若男女楽しめる
乗馬のメリットは色々ありますが、まず男女差が無いという事でしょうか?
馬術競技の殆どが、男女一緒に同じフィールドで競います。
競技に男女差が無いという事は、女性にも男性にも向いているスポーツだといえます。
乗馬は、実際なかなか体力を使う全身運動なのですが、いくつになって始めても自分のペースで練習が出来、慣れていけば、誰でも上達が出来楽しめるスポーツです。
2.乗馬のメリットその2 自分好みのレッスンが出来る
乗馬は、自分のペースで進められるスポーツですので、個人レッスンでもグループレッスンでも習う事が可能です。
ただし、JRAなどが主催する青少年向けの「スポーツ少年団」は部班運動といわれるグループレッスンがメインですが、それはそれで部活のようで楽しいです。
3.乗馬のメリットその3 癒し効果抜群
乗馬は、当然生きた馬を相手に行うスポーツです。
言葉が通じないので、信頼関係を築く事が大切です。
それには、やはり多くの時間を割いたほうが、馬との信頼関係も築きやすいでしょう。
おおくの動物が人間に癒しを与えてくれます。
馬も例外ではありません。
大きな動物ですが、良い信頼関係が築ければペットのようになつきます。
馬と良い信頼関係が築く事が出来たら良い癒しになるのではないかと思います。
4.乗馬のデメリットその1 やはりスポーツなので怪我をする事も
乗馬のデメリットは、あまり思いつかないのですが、やはり別の意思を持つ馬という動物とタッグを組むという事で、思いもよらぬ不可抗力の怪我をする事はあります。
馬は意外と臆病で、風が吹いただけでも横に飛びのくような馬も居ます。
乗馬を始めて間もない方ですと、馬の動きや動作で危険を察知するのは難しいでしょう。
上級者であれば、馬の筋肉の動きを察知して、馬が飛びのく前に気づくことが出来ますが、乗馬を始めて間もない方ですと、馬の動きや動作で危険を察知するのは難しいでしょう。
慣れてくれば、察知できるようになるので大丈夫です。
5.乗馬のデメリットその2 やはり他のスポーツよりは割高です
乗馬をする場所といったら、乗馬クラブですが、乗馬クラブには馬を飼育する場所をはじめ運動する馬場もそれなりの面積が必要です。
そして、馬は身体も大きい分、健康維持に必要なワクチン等や医療費も犬や猫の診療費よりは高いです。
乗馬クラブを運営維持するというだけで、結構なお金がかかるために、乗馬クラブの入会金やレッスン料はやや割高です。
コンスタントに続けるというと、それなりの出費がかさむので、始めるにはお財布との相談が必要かもしれません。
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