レッスンを楽しむためのバレエ・ファッション

習い事を始めるとなったら、まず恰好から入ることも多いのではないでしょうか。

クラシックバレエのレッスンをするにあたり、必要なアイテムについて、記載していきますので、購入の参考にしていただければと思います。

目次

1.クラシックバレエのレッスンウエアについて

クラシックバレエを習うとき、どんなスタジオでも着ることができ、汎用性が高いものは、やはりベーシックなアイテムになってくると思います。

必需品の1つ目がレオタード、2つ目にタイツ、3つ目はスカートやパンツの組み合わせです。

この3つのアイテムとバレエシューズの計4点は、レッスン時の必須アイテムと言えます。

最近販売されているレオタードやボトムスのバリエーションの多さは選ぶのに困るほどあります。レッスン着選びのポイントを挙げてみます。

2.バレエのレッスンウエア、ファッション性について

レオタードはシンプルで機能性の高いものを選びましょう。

お子さんの場合は、お教室によっては色やメーカーの指定がありますので、事前に確認してください。

メーカーやデザインによってサイズ感が大きく異なり、洋服と同じ感覚で選ぶと失敗しやすいので、少なくともメーカー毎のサイズ感がわかるまでは試着しましょう。

どうしても試着できない場合は、交換可能なお店での購入が必須です。

最初の1枚としては、黒・グレー・パープル・ピンク・ブルーなどの単色&無地のプレーンカラーを選ぶと、幅広いタイプのボトムスと合わせやすく、長く着用できます。

腕の動かしやすさで選ぶなら、キャミソール・タンクなどのノースリーブタイプ、わきの下や二の腕が気になる場合は、気になる部分が隠せて腕もきれいに見える1/2~3/4スリーブがおすすめです。

コットン素材のものはナチュラルな肌触りと風合いが魅力ですが、化繊のみの素材よりも汗じみが目立ちやすい傾向にあります。

素材や色を選ぶ際には、汗で濡れた時の色変わりも考慮しておくと失敗が少ないです。
最近では、速乾性の素材の物も多くありますので、機能もチェックして購入しましょう。




5年程前から、現役バレエダンサーがディレクターをされている、セミオーダーができるレオタードのブランドが、とてもお勧めです。調べてみてください。

自分の好みの生地、色、柄、形が選べ、ファッション性と機能性がとても高いので、何枚目かのレオタードにオーダーしてみるのもいいと思います。

スカートには、腰ひもをウエストに巻きつけて結ぶ巻きスカートと、ウエストゴムタイプですぽっと履けるプルオンスカートがあります。

巻きスカートはクラシックで華奢な雰囲気で、プルオンスカートは腰ひもの緩みが気にならずウエストの締めつけ感が少ないです。

ショーツが内蔵されたスカートタイプ、足首丈のレギンスとスカートが一体型になったタイプなど、便利なアイテムも販売されています。

長すぎる丈のスカートは足にまとわりついて動きにくく、回転した際に大きく広がって邪魔になってしまう場合もあります。

床に座ってのストレッチの際にも邪魔になってしまいがちなので、長め丈のスカートは控えたほうがよいかもしれません。

パンツは、ニット・サウナパンツ・スウェットなど、素材にバリエーションが多く、季節に応じて使い分けている方もいらっしゃいます。

バレエというと「スカート」と思いがちですが、パンツスタイルの方は、スカート派と同じくらい見受けられます。

バレエ用のタイツは普通のタイツと比較して、伸縮性があり摩擦に強く作られています。
タイツの色は、ピンク系であれば問題ありません。

足首丈のフットレスタイプ、さらに短いクロップドタイプ、足裏に引っ掛けがあるトレンカタイプ、レギンスの下に履くのに適したひざ丈のソックスタイプ、足裏に丸い穴が空けてあるタイツなどがあります。

ポアントを履くようになると、足のケアをするため、穴あきのタイツが便利になります。

始めのうち、ピンクタイツに抵抗がある方にはトレンカタイプの黒タイツで素足にバレエシューズでも結構です。

レッグウォーマーを履くときはずり落ちないものを選びましょう。動きに集中できないばかりか、踏んで滑るなどケガの原因にもなります。

お気に入りのウエアでコーディネートを楽しんで、バレエのレッスンをしましょう。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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