「筋肉をつけたい、でも続かない」
筋トレは最も三日坊主になりやすい部類に入るのではないでしょうか。
何事もそうですが、筋トレの場合もある程度継続させないと何の意味もありません。
そこで今回は筋トレが続かない人のための「筋トレ継続のコツ」を紹介します。
1.コツその1.ジムに通う
もし自宅で筋トレを行なっているならば、ジムに通うことを検討してみましょう。
ではなぜ、ジムに通うのが筋トレ継続に繋がるのでしょうか。
まず、最も強い動機となるのが「異性の目」です。
ジムには若い男女がたくさんいます。
特に男性の場合、そんな環境で筋トレを行うことにより、女性に対して「格好をつける」ことが出来ます。
女性の視線を意識しながら筋トレを行うことは、男性にとって大きなモチベーションになるのではないでしょうか。
一方、最近は女性の筋トレ愛好家の数も増えているので、女性の場合もジムで筋トレを行うことにより、異性との出会いや友人作りになり、それが筋トレのモチベーションになってくれるでしょう。
そして、もうひとつの動機が「会費」です。
ほとんどのジムは会費が5000円から高いところでは1万円以上します。
会費を払っているのにジムに行かないと、お金を捨てているのと同じになってしまうので、嫌でもジムに行こうという気になります。
最初は「義務感」に感じるかもしれませんが。筋トレを3カ月も続ければ、筋トレが習慣となり義務感はなくなっていくはずです。
家で筋トレをしていてもモチベーションが上がらず続かないという場合はジムに通うことをおすすめします。
2.コツその2.写真・日記をとる
筋トレのモチベーション低下になりやすいのが「変化(成果)を感じ取ることが出来ない」ということです。
しかし、自分の体を毎日写真に撮ったり、筋トレ内容を日記につけたりすることで細かい変化を感じ取ることが出来るようになります。
自分の体を毎日鏡で見る人は多いと思いますが、鏡は自分の姿を完全に客観的に見るのには適していません。
しかし、写真は完全に客観的に自分の体を見ることが出来、また昨日の自分の写真を横に並べて比較することが出来ます。
また、筋トレ内容を日記につけることで、例えば1カ月前の筋トレ内容と比較することで意外な進歩に気づくかもしれません。
この「比較」というのが重要で、過去の自分と現在の自分を比較することにより、「成長」を目で見て確認することが出来るのです。
多くの人にとって、筋トレのモチベーションとして最も強力なのが「成長を感じる」ということでしょう。
ですので、筋トレの成果が実感できず、筋トレが続かないという場合は、成長を感じ取ることが出来るように写真や日記をつけることをおすすめします。
3.コツその3.休みたいときは休む、ただし短期間だけ
「筋トレを休みたい」と思っている場合、脳が本能的にそう判断しているので、それなりの理由があるかもしれません(オーバーワークなど)。
そういった場合は、思い切って休むようにしましょう。
何事もそうですが、無理をして続けても、嫌になって完全にやめてしまうのがオチです。
休みたいと強く思うなら休んでしまった方が筋トレをやめてしまうよりマシです。
ただし、注意したいのが「休む期間を数日程度にとどめる」ということです。
1週間以上筋トレを休んでしまうと、筋力の低下が起こり、モチベーションを回復させるのが困難になります。
ですので、筋トレを休む場合は数日程度にとどめることが重要になります。
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