ぽっちゃりさんがバレエをするとどうしても身体の関節などへの負荷が高まります。そこで、「ぽっちゃりさんに贈る身体のメンテナンスやダイエット」について、考えてみたいと思います。
1.体重があるということはその分関節に負荷がかかっているという現実
通常、歩行だけでも膝には体重の3倍の負荷がかかっているそうですが、それが軽いジャンプになると5倍もの負荷がかかるという話があります。
バレエのレッスンは受けてみるとわかるように、よく飛びます。
筋力や柔軟性がないと、体重のある身体はあっという間に関節を痛めてしまいます。
そこで、ぽっちゃりさんにもバレエの動きの衝撃に耐えられるように、筋力UPや柔軟性向上に挑戦されることをご提案したいと思います。
筋力がつくと更に体重が重くなりますが、筋肉がつけば怪我のリスクが減ることと、ダイエットにも繋がります。
腰やひざを痛めないためにも、適度な筋トレやダイエットなどにチャレンジされることをおススメします。
2.整体やスポーツマッサージの活用
体重が重いと身体にかかる負荷が大きいことは先の項目でお話ししましたが、その状況が改善されるまでは、
整体やスポーツマッサージなどでメンテナンスをされる事もおすすめしたいです。
どうしても筋力がつくまでは、足首や膝、腰に痛みが生じやすかったり筋肉も痛みが起きることがあります。
ぽっちゃりになる原因には食生活だけでなく、骨盤のゆがみや筋力の低下などもありますので、整体などで骨盤矯正をしたり、脚のアライメントを整えてもらうことも、ボディサイズの変化に繋がったり、筋肉パワーが大きくなったりしますので、
興味のある方は一度試してみて頂きたいと思います。
3.身体の柔軟性を下げる一つが脂肪
柔軟性の問題はバレエをしている人たちにとっていつも身近にある問題ですが、柔軟性を下げる一つの原因として脂肪が挙げられます。
脂肪が多いと関節の可動気を邪魔する、いわゆる“肉が邪魔する”というあれによって、身体が硬くなってしまいます。
脂肪はあり過ぎると今後成人病などを引き起こす要因でもありますので、有酸素運動などを生活に取り入れて、
リバウンドしたり拒食症にならない程度に脂肪燃焼対策を始められることもおすすめしておきたいと思います。
太りやすい体質の方にとって、ダイエットは本当に大変なことですが、女性として美しく見えるかどうかだけでなく、脚や身体に及ぼす影響も実は大切なテーマです。がりがりになる必要は勿論ありませんが、ダイエットが必要と思われる場合は、挑戦してみるのもいいと思います。
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