バレエの楽しみの一つにバレエファッションの楽しみがありますが、今は沢山の素敵なアイテムが揃っていて何を買うにしても迷ってしまいます。そこで「30代前半から始めるバレエのファッション」について、考えてみたいと思います。
1.どんどん楽しんで欲しいバレエファッション
今は大手バレエ用品メーカーだけでなく、大小様々なバレエ用品店がネットでもリアルでも沢山あります。
どのお店も初心者向けウェアのおススメセットなどを用意していますので、まずは気軽にお店を覗いてみて頂きたいと思います。
沢山あるカラーバリエーション、デザイン、サイズの中から、自分のお気に入りを見つけるのはとても楽しいと思います。
実際の店舗であれば試着もできますので、最初は試着してからのご購入をお薦めします。
2. スカート派?パンツ派?
レッスン時のファッションを見ると、多くの大人バレエの方がレオタードの上にバレエスカートを巻くか、バレエ用ショートパンツをはいていらっしゃると思います。
実は大人バレエにとってスカート又はショーツは必須アイテムと言っても過言ではないほど、ポイントの大きいアイテムです。
何がそんなに重要かと言いますと、さすがに大人になってのバレエでピンクタイツとレオタードだけでレッスンをするのは恥ずかしいわけです。
どうしてもお尻は隠したい心境になるものなので、そこで登場するのがスカート又はショーツというわけです。
先生によっては、色の濃い透け感のないスカートやショートパンツを禁止されることもありますので、
事前に先生に、先生おススメのウェアをお尋ねしてもいいと思います。
3.レオタードの裏地やファンデーションのこと
子供の頃バレエを習っていた方は、バレエというと下着をつけない印象がある方もいらっしゃると思いますが、
大人になってからバレエを始める30代前半の皆さんであれば、レオタードの下にバレエ用ファンデーションを使用されることもおすすめしたいと思います。
また最近のレオタードは、ブラパットの挿入が可能になっていたり、ブラカップが装着されていたり、バストライナーが付いてたりと、
レオタード側でも一枚で着ても恥ずかしくないように工夫がされています。
バレエ用品は、レオタードやタイツだけでなく、ファンデーションも日々進化していますので、つけていた方が踊り易いと言われる方もいらっしゃいますし、
最近では、講師、生徒、ピアニストなどでも男性が増えてきていますので、下着にも気を付けておくと安心です。
バレエはバレエ用品を使わないといけないわけではないので、もし何かと購入を躊躇されるときは、ユニクロスポーツやヨガウェアなどもおススメです。
最低限バレエシューズさえ用意すれば、あとはジャージとTシャツでもレッスンはできますので、ご自分の価値観に合わせてアイテムも選ばれてくださいね。
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