憧れのベリーダンサーやインストラクターとして活躍されている方々…。
「私もそうなりたい」そう心に秘めている方もいらっしゃると思います。
それでは、ベリーダンサーやインストラクターになるためにはどうすればよいのでしょうか?
1.ベリーダンスの世界で活躍するにはどうすればよいの?
「べリーダンサーになりたい」または「ベリーダンスのインストラクター」という場合、日本では特にベリーダンスの資格制度があるわけではないので、なりたい気持ち+実力+チャンスがあれば可能ということになります。
それでは現役のベリーダンサーやインストラクターの方がどんな風に活躍されているのかを見ていきたいと思います。
1.ベリーダンサーになるには
ベリーダンサーになりたいと思った場合、自分自身が「ベリーダンサー」と名乗った時点からベリーダンサーになれると言っても過言ではありません。
ただし同じベリーダンサーでも、以下の違いで進む道が変わってきます。
〈プロのベリーダンサー〉
料金体系が決まっていて、踊ったことに対する支払いで収入を得ている。
〈アマのベリーダンサー〉
イベントやショウタイムで踊ったりしているが、収入が発生する訳ではなく、趣味で続けている。
2.プロダンサーとして活躍するには
それではプロの道を選んだベリーダンサーの方がどんな風に活躍されているのかを見てみたいと思います。
①独立またはスクールなどに生徒として所属しながらパフォーマンスのみで活躍している。
②他経営のベリーダンス教室でインストラクターとして雇われつつ、パフォーマンスの仕事もこなしている。
③自分が経営するスクールを運営しながら、インストラクターとパフォーマンスの仕事もこなしている。
④スクール運営はせず、各地を回りながらワークショップやパフォーマンスの仕事をこなしている。
3.インストラクターになるには
それではインストラクターとして活躍していくための選択肢をまとめていきたいと思います。
①自分自身でベリーダンススタジオを設立する。
②個人所有のベリーダンススタジオにインストラクターとして雇われる。
③カルチャー教室やスポーツクラブなどでインストラクターとして採用してもらう。
④各地を巡りながら、ワークショップやインストラクターとして活躍する。
⑤地域の公民館や市民センターなどで愛好会として教室を始める。
2.インストラクターでいつづけることが大切
ベリーダンサーになるにも、インストラクターになるにも、「なること」自体はその気になれば誰にでもなれますし、大変なことではないようです。
ただし、その道で続けていこうと思うのであれば自分自身が魅力的なダンサー、インストラクターで「いつづける」ことが生徒さんを惹きつける条件ともいえます。
またインストラクターとして、ベリーダンスの魅力を伝えていこうと思うのであれば技術面にプラスして、ベリーダンスの起源や歴史、国ごとのスタイルや音楽の違いや中東の文化など…ベリーダンスに関する知識も含めて伝えられるよう日々、学習していく姿勢が求められます。
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