趣味でランニングを始めようと、ウェア、ランニングシューズを買ったけど、まだ走る自身があまりない。
ほとんど走ったことのない方にとっては、いきなりランニング入るには不安があるかもしれません。
そんなときは、ランニング初心者はまず歩くことから始めてみましょう。
今回は、ランニング初心者向けの効果的な歩き方を紹介します。
1.ランニング初心者はまず歩くことから始めよう!
ランニングをいきなり始めると、すぐ息が上がってしまう方もいるかもしれません。
そんなときには、まず歩くことから始めましょう。
歩くときのフォームについて、まず立ち姿勢から、足を肩幅より少し狭いくらいに開き、姿勢が猫背にならないように真っ直ぐに立ちます。
おへその下にある丹田に少し力を入れると姿勢が真っ直ぐに整いやすくなるので、普段から意識してみましょう。
1.インターバル速歩きで強度を上げてみる
姿勢を整えたらに歩いてみましょう。
肩の力を抜いて、膝やつま先が外や内に入らないように注意しましょう。
いつも通りの歩きだと、負荷が弱いので、いつもより少し速歩きを少しずつ入れていく、インターバル速歩きから始めまてみましょう。
1分間速歩きをして、30秒間ゆったり歩くを20回繰り返して、合計30分行います。
慣れてきたら30〜60分以上の速歩きにシフトして、これを週に3〜5回以上行うようにします。
2.次はスローランニング&ウォーク
ウォーキングが板についてきたら、実際にランニングも入れていきますが、うまくペース配分ができず、すぐに挫折するなんてこともあります。
そんなときには、スローランニング&ウォークのインターバルトレーニングがオススメです。
スローランニングは歩く速度と同じ速さでゆっくり走ります。
スローランニングを1分間行い、ウォーキングを30秒間行うインターバルを20回、合計で30分間から行います。
スローランニングは、歩く速度と同じでも、歩くときには使われない筋肉も使うので筋力アップも図れるし、エネルギー消費も2倍になります。
最初は、走る筋力ができるまでは、スローランニング&ウォークで交互に行っていきます。
体力がついてくると歩くこと自体が物足りなくなってくるので、そのときにはランニングだけで練習できるようになります。
そのときも無理せず、気持ちよく走れるペースで30分以上走り続けられる身体作りを最優先に練習していきましょう。
ランニング初心者はまず歩くことから始めよう! というテーマで練習法を紹介しました。
いきなり走ることは、初心者にとっては不安になるし、誰でもきつくなるものです。
段階を踏んで体力をつけていけば、誰でも走れるようになるので、気持ちいいペースでコツコツと練習するのがランニング上達の近道です。
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