趣味でランニングを始めてフルマラソンを挑戦することも多くなってきています。
普段の忙しい方には、フルマラソンの練習をほぼ毎日とやっていくのは難しいかもしれません。
そんな中、通勤をランニングで行う、通勤ランをする人が増えています。
そこで今回は、通勤ランの効果について紹介していきます。
1.通勤ランの効果について
通勤ランの効果を考える上で、もっとも特筆的なのは、通勤の時間をそのまま使えるので、とても効率がよいということです。
普通なら、車や電車で出勤して、帰ってからランニングを行いますが、それが出勤時間を使ってトレーニングできるのですから、かなりの時間節約できるので、その時間を他のことをすることに費やすことができます。
ランニングをすると、心配機能や下半身の筋力がつき走れる身体を作れることはご存知かと思いますが、脳にもいい影響があることが分かっています。
ランニングをすると、脳の働く場所が増えて、それが記憶力や集中力に繋がると言われています。
勤務前に、通勤ランで気持ちよく走ることで、気持ちがスッキリするだけでなく、記憶力、集中力が高まり、仕事の能率が上がり、仕事での結果も出しやすくなります。
通勤ランにより、マラソンのタイムが速くなり、仕事もうまくいくようになるので、通勤ランは一石二鳥のトレーニングだと言えます。
1.通勤や移動時間でこまめに走る
ランニングは、まとめて走らないと効果がないと思われがちですが、そんなことはありません。
もし同じ速度、同じ強度でランニングするなら、まとめて走っても、小分けにして走っても、脂肪燃焼効果は変わらないといわれています。
同じ1時間走るとして、1時間一気に走っても、15分×4回でも、5分×12回でも、同じ1時間になるので、少し時間があれば、勤務中の移動をこまめに走ることは、とても有効なランニング・マラソンのトレーニングになります。
普段は、通勤ランで気持ちいいペースで走るのがオススメですが、休みの日は必ずレースペースで長い距離を走るトレーニングも入れていきましょう。
休みの日は、多めに時間をとって20km以上走ると、フルマラソンで終盤、エネルギー切れや足の痛みに苦しまずに走れる身体になっていきます。
通勤ランの効果についていかがでしたか。
通勤ランをすることにより、マラソンを走るための基礎体力をつけることができ、また脳の働きもよくなり、生活自体が質の高い充実したものになっていきます。
通勤ランをしっかり継続すると、マラソンの目標タイムにグッと近づいていくはずです。
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