趣味として水泳を始めたからには、大会に出場したいと思う人もたくさんいらっしゃると思います。
どうすれば水泳の大会に一般人でも参加できるようになるのでしょうか。
1.参加できるのはマスターズの水泳大会
一般人が趣味として参加することができるのは、主にマスターズの大会です。
マスターズの大会は日本の水泳協会が主催しており、全国各地のスイミングスクールや公営水泳施設などで開かれています。
参加するための規定は特にはなく、100歳のおじいちゃんも参加した事例があるようです。
ルール自体も学校の大会や世界大会などと比べるとかなり甘くなっており、飛び込みができなくともレースに参加できます。
初心者の方でも気軽に参加することが出来ますので、一度挑戦してみるといいでしょう。
また、目的は競い合うことというよりは、自分自身の記録を更新したり、記念のために出場するということが多いようです。
まだまだ若い人であれば、自分の記録を更新するために参加するのがおすすめですね。
スイミングスクールなどに通っていると、団体として参加することができますので、受付なども非常に簡素に済ませることが出来ます。
マスターズの大会は年齢別のエントリーが別れていますので、自分と同じ年代の人と泳ぐことができるようになっています。
そのため自分自身が水泳を続ける上でのいい刺激にもなります。
もちろん、マスターズの大会は競争ではなく、娯楽の側面が大きいものですから、ぴりぴりとしたムードで泳ぐこともほとんどありません。
そのために、大会でいろいろな人と知り合うこともできますので、普段は一人で練習していて、ちょっとさみしいと感じた時に参加するのもいいでしょう。
どのような目的があったとしても、参加する意義は十分にあると思いますので、ぜひ参加してみましょう。
2.どうやって参加するのか
参加するために必要な条件は、チームの年度登録が済んでいることと、選手の年度登録が済んでいることです。
大会に参加するには、スイミングスクールなどの団体に加入している必要があると言えますね。
すると、どちらの条件も満たすことができ、手続きを済ませることができれば無事に参加できます。
また、確認事項として以下の三つのことが挙げられます。
一つは、意志の健康診断、または本人の自己申告に基づいて健康上の異常がない事です、
二つ目は、協議会当日より1ヶ月間の間に、週1回以上の水泳練習を行っている事です。
そして、三つ目は、競技出場にあたって事故の体調に留意することです。
これらを満たせば、誰でも出場することができますよ。
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