キャンプ場では、自分たちのテントエリアにキッチンスペースを作ると料理の幅が広がります。
わざわざ炊飯場まで行かずに済みます。
1.キッチンスペースを作るポイント
アウトドアで食べるご飯は本当に美味しいですが、より完璧にするには緻密に考えられたキッチンスペースを作ることが大事です。
1. キッチンは一つの区画に
キャンプでのレイアウトはなかなかコツがいりますが、キッチンスペースを作る時の基本は、キッチン道具を1か所に集めることです。
テントだろうが、ロッジだろうが、基本は同じです。
みんなでご飯をたべるテーブルやウォーターサーバー、調理器具などは一つの箇所にまとめて使いやすいキッチンスペースにしてください。
2.高さを揃える
キャンプ場に持って行くキッチン道具はかなり多いです。
ナイフやまな板、テーブル、バーナー、お皿、フライパンなど、本当にたくさんの道具を使います。
さらに食材や調味料が必要なので、どこに収納したかをしっかりと整理してキッチンスペースを作ることが重要です。
そのためにはキッチン道具の高さを揃えると、同じ視線から道具を探せるので見落とすことが少なくなります。
3.キッチンテーブルを上手に使いましょう
キッチンテーブルというキャンプ用品があります。
これはキッチンスペースを上手に作るための道具で、家庭で調理をするように、道具の置き場所も考えられています。
調理の動線を作ってくれます。
これさえあれば、コンパクトで収納上手なキッチンスペースが出来上がります。
4.細かい道具は吊るしましょう
どうしても行方不明になりがちな細々したキッチン道具は、置いて収納するのではなく、吊るして収納しましょう。
包丁やスプーンや鍋つかみなど軽くて、なくしそうな道具はどこかに吊るす場所を見つけて一緒くたに吊るしてください。
5.ライト系道具を忘れずに
キッチンスペースを作るので、調理器具に目がいきがちですが、忘れてはいけないのがライトやランタンです。
特にテント設営して、キャンプをするような場合は周りに明かりがないことも少なくありません。
そのため手元を照らすライト系のギアを忘れないようにしましょう。
LEDライトが便利で使い方もカンタンなのですが、雰囲気を出したい場合はランタンがオススメです。
2.キッチンスペースのまとめ
キャンプの楽しみは何といってもキャンプご飯です。
そのキャンプご飯を美味しく、楽しく楽しむためにはキッチンスペースの計画的な設営が欠かせません。
アウトドアでのご飯を最大限楽しむためにはキッチンスペースに十分配慮しましょう。
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