キャンプで刃物は想像以上に活躍してくれます。
使うシーンが多いので1本持っておきましょう。
1.刃物はキャンプで重宝する
キャンプで刃物が役に立つシーンは意外なほど多いです。
モノを切る、削る行為はキャンプにつきものです。
1.料理には絶対必要
真っ先に思い浮かべるのが料理です。
ナイフなどの刃物がなければ料理はできません。
下準備にも刃物は必要ですが、どちらかというと調理後の方が使います。
キャンプでは食材を豪快にそのまま使った料理が多く、作ったあとにシェアするパターンが多いです。
料理をシェアするためにも刃物は必要です。
2.燃料確保のために使う
アウトドアで薪や小枝を確保する時に刃物は役立つかもしれません。
事前に薪が準備されていたり、小枝が落ちていたりすれば必要ありませんが、本当のサバイバル状態の場合は自らの力で燃料を確保する必要があります。
そのためには刃物が必須です。
2.刃物の種類について
キャンプで使う刃物は数えてみるとなかなかの数があります。
それぞれの特徴を把握して最適な刃物を選んでください。
1.ナイフ
ナイフは一番使うシーンを選ばない刃物です。
料理にも使うし、燃料確保のために枝をカットしたりするのにも利用できます。
あとはハサミ代わりにもなるので、ナイフがあると大助かりです。
2.マルチツールナイフ
最初に紹介したナイフでも十分ですが、マルチツールナイフがあるとより便利です。
マルチツールナイフとは、ナイフ意外にもハサミや缶切り、ピンセットなど様々なツールが一つになった道具です。
ビクトリノックスという会社が有名ですが、このマルチツールはより機能性が高いのでおすすめです。
3.斧or鉈
キャンプ場に薪が売っていない場合は自力で薪を作るしかありません。
その場合はキャンプ場に倒れている木を斧や鉈で割って薪を作りましょう。
サバイバル的なキャンプをしたい場合は斧か鉈は持っておきましょう。
大変ですが、自分で作った薪に火が着いた時は感動ものです。
3.銃刀法違反に気をつけよう
日本の法律では、刃物は正当な理由があれば持参して良いと言われています。
キャンプは正当な理由として認められていますので、刃物を使用して問題ありません。
しかし、途中でコンビニによったり、キャンプが終わったのに刃物を車に積んだままにしたりしておくと銃刀法違反に問われる可能性が大いにあるのでこのあたりは慎重に対応しましょう。
コメント