サッカーでも野球でも、軸となる手や足が必ずありますよね。
ブレイクダンスも同様で、「軸手」という概念があるのです。

軸手によって、回転方向も異なってきます。
ここでは、軸手と回転方向の関係性について解説していきます。

1.ブレイクダンスにおいて軸手と回転方向の関係性

軸手とは、文字通り軸となる手の事を指します。
例えば、チェアーをする時に横腹に肘を付ける方、ジョーダンでは身体を支えている手が軸手となります。
多くの人は利き手を軸手としていますが、どちらの手にしても問題はありません。

回転方向も軸手により自動的に決定されており、右手を軸とするなら時計回り、左手を軸とするなら反時計周りといった具合です。
ウインドミルを想像してもらえれば、チェアーから技が始まるので、軸手と回転方向の関係性が分かりやすいと思います。

1.フットワークはその限りでは無い

先ほど、軸手により回転方向は自動的に決定されるとお伝えさせて頂きました。
しかし、それはパワームーブに限った話でフットワークには当てはまりません。

ただ基本的には、フットワークもパワームーブ同様、技を繋ぐ関係から右軸なら時計回り・左軸なら反時計回りが良いと言われています。

2.軸手と逆回転のフットワークを練習してしまっている場合

既にフットワークがある程度出来ていて、身体に馴染んでしまっている場合は無理に修正する必要はありません。
工夫次第でなんとでもなります。




事実、筆者も初心者の頃に軸手と回転方向の関係性を知らずにブレイクダンスを始め、気づいた時にはある程度フットワークを習得していた為、修正はしませんでした。

フットワークは反時計回り・パワームーブは時計回りとなっていますが、特段違和感を覚える事も無く、個性にもなっていると考えています。
その為、軸手とフットワークの回転方向が異なって悩んでいる方も安心してくれればと思います。

まだ初心者で修正が効く。これからブレイクダンスを始めるという方は、軸手とフットワークの回転方向を統一した方が良いでしょう。

2.両方出来れば完璧

どちらの手でもフリーズが出来たり、どちらの回転方向でもパワームーブが出来ればそれは非常に強力な武器となります。
その事をブレイクダンス用語で「スイッチ」というのですが、どちらも同じクオリティで技を行える方は、上級者でも中々見られません。

もしも余裕があれば、初心者の内にどちらの手でも出来るようにしておくと、後々役に立ちます。
上達していく度に、軸手の方の筋肉が発達していく為、そうでない手の方で行うと違和感を覚え、中々上手く行かないものです。

初心者の方は筋肉量も同じですし、もしも両軸・両回りを目指したいという方は、初心者の内に練習しておく事をお勧めします。




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