フリースタイルスキーとは|スキーの基礎知識

かつてはアルペンとノルディックしかなかったスキー競技ですが、常に進化を遂げています。

その中でも際立つのが『フリースタイルスキー』の存在です。

特に日本では、そのカッコよさに加えて金メダルの実績からレジャー・競技共に人気が高まっています。

とにかく難易度が高いこの競技。

滑るコブは上級者しか入れない急斜面、舞うエアーは恐怖そのものです。

恐さに打ち勝つには技術で武装する!

コブを滑るということがスキーヤーの憧れなのです。

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1.トレーニングから始まったフリースタイルスキー

フリースタイルの起源は1930年代のノルウェーでのこと。

トレーニングの中でアクロバットを行ったのが始まりとされています。

その後、アメリカでプロスキーヤーによるパフォーマンスが行われるようになり、1970年代に入り競技会が開催されるようになりました。

ワールドカップが開催されるようになったが1980年、正式にオリンピック競技になったのは1992年のアルベールビルオリンピックからです。

(その前のカルガリーオリンピックでは公開競技。)

実に新しい競技のひとつなんですね。

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2.メダリストや上位ランカーの存在

フリースタイルスキーとして断然人気があるのが『モーグル』です。




これはカッコよさに加えて、里谷多英さんや上村愛子さんの存在が大きいと言えます。

アルペンもそうですが、体格差がある日本人は、技術系のスキー競技の方が上を目指しやすいと言われています。

ターン技術とエアーの採点で決まるモーグルは、アルペン競技に比べて日本人に向いている競技だと言えます。

近年は、2人一緒に滑る『デュアルモーグル』が大変増えており、これが見ごたえ抜群です。

ハードロックやパンクなど激しい音楽をバックに滑るノリノリの競技で、観ているこちらもテンションが上がります。

近年は下火になってきましたが、真上に上がるジャンプ台を飛んでエアー採点を競う『エアリアル』と、スキーでダンスをする『バレエスキー』(アクロ)というのもあります。

また、近年人気が高まっているフリーライドスキーもフリースタイルの分類の一部ですが、それはまた違う項でお話します。

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3.難しいから面白い

スキーの楽しみ方は様々です。

元気な方は80代でもスキーをやってる、いわば『生涯スポーツ』なのです。

目指すところは様々でいいのがスキーの魅力。

始めたのが大人になってからだって、あと何十年もありますから、目指せばコブの攻略だって、クラウンプライズテストだって目標にしていいんです。

ぜひ自分なりの楽しみ方を見つけて、一生涯にわたって楽しんで頂きたいですね。




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