バレエは特に礼節を重んじる芸術です。大人バレエとしても大切にしたいマナーがありますので、30代後半から40代前半でバレエを始める方のために、「30代後半から40代前半で始めるバレエのマナー」について、考えてみたいと思います。

1.先生に対するマナー

先生に対するマナーとして、まず前提を踏まえると、生徒さんが30代後半から40代前半の場合、ほとんどのバレエ講師の先生は生徒さんと同世代か、年下になるということです。

同世代または年下の先生に対して、常に礼節を保っていられるかどうかというのは、バレエに限らずどこでも大切な課題です。

まだ始めたばかりの頃は、不慣れな場所に対する緊張感もあって、先生が年上だろうが年下だろうが謙虚でいられるのですが、

少し慣れてくると、フレンドリーを勘違いしてしまう大人の方もいらっしゃいます。

バレエは礼節が大切といっても、先生達は自分と同年代や年上の生徒さんにまで、子供たちに教えるようにマナーについて厳しくおっしゃることはなく、

逆に先生の方から大人の生徒さん達にフレンドリーに接してくださることが殆どです。

しかし、だからと言って先生にとって年上の生徒さんたちが、先生に対する礼節を免除されたわけではないですし、

どんなに自分が努力しても指導者がいなければバレエを習得することはできないので、




先生が年下であったり、未熟な面があったとしても、自分が学ぶ側であることを自覚し謙虚に素直にレッスンを受講していただきたいと思います。

2.レッスン中のマナー

バレエのレッスンは集団で行っているように見えますが、どれだけ多くの人がいても自分一人でレッスンを受けているのと同じです。
自分はモチベーションが上がらない日でも、隣でレッスンしている人はモチベーションが高い日かもしれないですし、

自分はただ楽しむだけの感覚でも、隣の人は上を目指したい、バレエ最優先でご自身の時間を使いたいと思っているかもしれません、

大人クラスだからこそ、目的も多様です。

そのため、自分と異なった価値観の人も沢山いると思いますが、それはそれ。 一人一人、自分のためのバレエが出来ればいいので、

周囲と比べずにマイペースで自分のバレエに集中することが、結果クラスメイトへのマナーにも繋がります。

自分のバレエに集中して、一回一回のレッスンを充実したものとしていただきたいと思います。

実は人間関係トラブルが意外と多い大人クラス、どこの社会も一緒だなと思います。バレエは品格を大切にする世界ですから、そういったものに巻き込まれないためにも、自分のバレエに集中されることをおススメします。




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