オーバヘッドのフォーム作りについて | バドミントンのストローク

バドミントンで一番魅力的なショットは間違いなくスマッシュショットです。初速300km/h以上と言われ、技術進歩によりラケットも改良が加わり現在ではそれ以上のスピードが出ているとも言われます。

このスマッシュショットを打つのがオーバヘッドストロークと言われるフォームです。今回はこのフォーム作りに大切な要素を解説していきます。

1.正しいフォーム作り

正しいオーバヘッドストロークのフォーム作りとはもっとも効率よくラケットへ力を加え、そこに当たるシャトルをしっかりとらえることです。

正しいフォームを習得するには体重移動と全身の回転運動を理解する必要があります。

普段意識していませんが、私たち人間は歩くときに体重移動を日常的に行っています。右足を前に出すならば、そのとき一時的に左足が全体重を支えてくれているのです。

バドミントンのオーバヘッドストロークの際も体重移動を行っています。ハイクリアを打つときはフォームに多少の違いはありますが、跳びあがって打ちます。

跳びあがるためには、体重をどちらかの足に一時的に全て預けることになります。そして空中に跳びあがる瞬間に逆足に体重を移すことにより、大きな力をシャトルに伝えることができます。




さらに回転運動の力を伝えることによって、より強力なショットが打てるようになります。

回転運動のイメージとしては背骨を軸として反転します。回転運動をするためのきっかけはラケットを持っていない腕を動かすことによって発生します。

跳躍の際は、上向きに跳んで上に向かう力のみで、回転させるための力は発生していません。

右利きの場合は左手を体に向かって引き寄せることによって、反対側の右半身が前を向くことになります。

これにより回転運動が発生して、反転することができます。この回転する力を加えてよりラケットを加速させることができるようになります。

2.オーバヘッドストロークの練習法

前述した体重移動と回転運動を理解し習得するための練習法はシャトルコック投げです。

バドミントンのコートのバックバウンダリーラインに立ち、ネットを越えるようにシャトルを投げます。体重移動と回転運動がしっかりできなければ、なかなかシャトルはネットを越えてくれません。

腕の力だけでなく全身で打つという感覚を持てるようにフォーム作りをしていくとよいです。




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