秋から春にかけてのキャンプでは寒さ対策が必須です。
特に冬の時期のアウトドアは想像以上に寒く、キャンプどころではなくなります。
1.キャンプを楽しむための寒さ対策
しかし一方でその時期のキャンプは、人が少ないため静かで夏とは一風変わったキャンプが楽しめます。
そのためしっかりした寒さ対策をおこなって、寒い時期のキャンプを満喫しましょう。
1.火を焚き続ける
寒さを防ぐためには火を起こし続けることが一番簡単な対策になります。
焚き火、炭火どちらでも良いですが、どちらかと言えば焚き火の方がおすすめです。
炎が大きいため、より暖まります。
炎が消えないよう薪を入れ続けましょう。
そのために十分な薪を準備しましょう。
2.風を防ぐ
風が一番寒さを感じさせます。
そのため防風対策は欠かせません。
キャンプで風対策と言えばやはりタープの設置です。
タープは向きが大事なので、風向きを考慮したうえでタープを設置しましょう。
風を防ぐという意味ではスクエアタープよりヘキサタープの方がおすすめです。
3.ホットドリンクを飲む
外からだけでなく、内からも体を暖めると有効的です。
まず、おすすめのホットドリンクがホットジンジャーです。
すりおろしたしょうがをお湯を注いだカップに入れてかきまぜます。
そしてレモン汁とハチミツを注げば、完成です。
お酒が飲める方はホットワインも良いです。
赤ワインと砂糖を鍋に入れて一煮立ちさせれば、完成です。
アルコールが含まれているので、相乗効果で体がぽかぽかになります。
どちらも体を暖めてくれるドリンクです。
4.足元に気を配る
体感は足元からくるので、寒い時は足元を暖めましょう。
アウトドアショップに売っているダウン素材を使ったスリッパはかなり暖かいです。
また厚手の靴下も足元を暖めるためには最適です。
足元を暖めれば寒さは軽減できます。
5.顔を暖める
足元同様に顔も寒さを感じやすいので、顔の部位を暖めましょう。
ニット帽や耳あてをすれば寒さはかなり抑えられます。
2.キャンプの寒さ対策まとめ
寒さにおびえながらキャンプをしても楽しくありません。
寒い時期にキャンプをする場合は事前に寒さ対策をおこなってキャンプをしましょう。
冬キャンプでは、焚き火や炭火を起こすと思うので、一度起こした火を絶やすことなく、燃やし続けることが一番簡単で手っ取り早い寒さ対策です。
その火を使ってホットドリンクや暖かい食べ物を作れば、内側からも体は暖まります。
まずは火を絶やさないことを意識しましょう。
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