ソロキャンプでは自分で自分の為に調理をして、できたものを一人占めできます。
今回はそんなソロキャンプでの調理がもっと楽しくなるグッズをご紹介します。
1.ソロキャンプだからこそ贅沢に、オススメ調理器具たち
ソロキャンプだから荷物は最小限にコンパクトにと考え、調理器具も重ねられるクッカー1つで済ませていませんか?
もちろんバックパックで登山を伴うソロキャンプでは荷物の軽量化、コンパクト化を図る必要があります。
しかし、1人でゆっくり自然を感じながら癒されたいという方は、車で乗り入れできるオートキャンプ場など、そこまで過酷な徒歩移動をせずにキャンプを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
アウトドアで1人の時間を贅沢に楽しむ為に、次のソロキャンプでは充実したキッチングッズで楽しんでみませんか?
そんな思いからまずご紹介したいのは一歩上級なキッチングッズとして注目を集めているダッチオーブンです。
重くて大きくかさばることが特徴なダッチオーブンですが、実はソロ用の小さなモデルも販売されています。
例えばスノーピーク製のコロダッチシリーズは、リンゴやジャガイモが1個入るサイズのコロダッチポットや、魚など長い食材に対応したコロダッチカプセル、2〜3人分の煮込み料理や炊き上げができるコロダッチオーバルなど、少人数でのキャンプに適したサイズのダッチオーブンが販売されています。
ダッチオーブンはそれひとつで焼く、煮こむ、炊く、揚げるなど、どんな料理にも対応できる便利な調理器具です。
ソロキャンプの夜、ゆっくりお酒を飲みながら、ダッチオーブンで作った美味しい料理を楽しむ贅沢な時間は、きっと都会の喧騒に疲れた心を癒してくれることでしょう。
また、ダッチオーブン同様に近年注目を集めているスキレットもぜひ持っていきたい調理器具です。
最近ではおしゃれなカフェや飲食店がスキレットで調理したまま料理を提供することが人気を呼び、注目されています。
ダッチオーブン同様に、熱伝導製と蓄熱製が高く、料理の芯まで簡単に火を通すことができます。
普通のフライパンと比べてやや手入れに手間がかかるものの、長年にわたり愛用できる頑丈な作りも人気の1つです。
様々なサイズが展開されていますので、料理に合わせてお好みのサイズを選んでみてください。
2.持っているだけで楽しいキッチングッズ
キャンプ道具は使用環境上、どうしても無骨で男らしいイメージのアイテムが多くなります。
しかし、女性のソロキャンパーなどで、キッチングッズくらい楽しいデザインのものが使いたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方は収納ケースやカトラリーを、好みの柄のものに入れ替えるだけで一気に自分好みのギアができあがります。
例えば、スキレットのハンドルカバーをお好みのデザインで作ってみたりと自分好みにアレンジをするのも愛用のキッチングッズを更に楽しく使うことができます。
ソロキャンプをもっと楽しくする為に、ぜひ長く愛用できる一品を探して、またそれを自分好みにDIYして、自分だけの調理器具を作り上げてください。
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