ソロキャンプでは1人でキャンプを快適に楽しむ必要なのかがあります。
今回はそんなソロキャンプをより快適に過ごせるようにソロだからこそ用意したいアイテムをご紹介します。
1.ソロキャンプでのメイン装備
まずソロキャンプでの荷物は1人で持ち運びが容易である軽量かつコンパクトさの中で不便過ぎないものを選ぶ必要があります。
ここでは実際にソロキャンプをどんなスタイルで行うのかをイメージしながらおすすめのスタイルと必要なグッズをご紹介します。
まずキャンプには欠かせないテントやタープですが、荷物を減らしたいソロキャンプではタープを張らずにテントの前室をタープがわりに使用するというものはいかがでしょうか。
また前室をタープがわりに使うということは、ほぼ必然的にロースタイルのキャンプをしなければいけません。
そこでオススメなのがヘリノックスのローチェアです。
例えばヘリノックスのフラッグシップモデルであるチェアワンは、重さが1kg以下と非常にコンパクトで収納、携行しやすいアイテムです。
そのコンパクトさからは想像できない最高の座り心地は、一人での癒しの空間でよりリラックスさせてくれることでしょう。
またそんなローチェアとセットで使っていただきたいのはローテーブルです。
ローテーブルはいくつかのブランドから様々な特徴のあるアイテムがでています。
耐熱性に優れた机や、小物が落ちにくいよう縁がたっているものもありますので是非お好みのローテーブルを探してみてください。
またソロキャンプの調理ではソロバーナーが活躍します。
大人数ではツーバーナーが活躍しますが、ソロキャンプだからこそソロバーナーを楽しみましょう。
火元が一つだけでは調理の幅が狭まりますが、その分調理に工夫が必要になります。
それを楽しめるのはソロキャンパーの特権です。
またソロキャンプでは是非焚き火台を用意して焚き火を楽しみましょう。
大人数でも楽しい焚き火ですが1人での焚き火はより幻想的な空間となり、リラックスできること間違いなしです。
後片付けの楽さ、自然環境の保護の観点からも、焚き火台の存在は欠かせません。
2.ソロキャンプであると便利なアイテム達
ソロキャンプに限らずキャンプでも電力の確保は重要です。
そんなときに活躍してくれるのはソーラー充電器でしょう。
有名なブランドで言えばAnkerやGoal Zeroなどからソーラーパネルを搭載したソーラー充電器が発売されています。
これらは、キャンプに限らず災害時にも活躍してくれますので一つ持っておくと安心できます。
また変わり種としてはBioLiteが出しているキャンプストーブが便利です。
これは機材の中で薪を使って火を焚いた熱で発電する優れもので注目を集めています。
上でお湯を沸かすこともできますので、発電、調理、焚き火の三役をこなしてくれる心強いキャンプグッズです。
またソロキャンプでも忘れてはいけないのが救急セットです。
周りに人がいればまだ良いですが、人があまり来ない地域でのソロキャンプでは少しの怪我、事故でも処置が遅れ重症化する可能性があります。
その中でも特に必要なものが三角巾とポイズンリムーバー、真水です。
三角巾は捻挫、骨折から切り傷等の外傷まで幅広い怪我に対応できます。
事前に取り扱い方を学び、いざという時に実践できるよう練習しておくことが大切です。
また、ポイズンリムーバーとは、毒虫や毒ヘビから外傷を負った際、毒を吸い出してくれるグッズです。
昔から毒を口で吸い出す緊急策が有名ですが、口で吸い出すと歯茎や虫歯から毒が体内に入り、二次被害を起こす可能性があるので、よっぽどの緊急時以外は避けなければいけません
また、ソロキャンプでは自分1人しかいないため、部位によっては口が届かず緊急策を使えない可能性もあります。
そんなときに備えて、アウトドアをする際のポイズンリムーバーは必需品です。
また、真水は外傷全般において患部を洗い流すのに使えます。
緊急時には飲み水としても使用できますので予備で一本持っておくことを推奨します。
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