最近、ソロキャンプにハマる人が年々増えています。
そこで今回はソロキャンプをより快適に過ごすために、あると便利なアイテムをご紹介します。
1.ソロキャンプであると便利なアイテム達
ソロキャンプでは焚き火を楽しみながら焚き火で調理をする、という方も多いのではないでしょうか。
焚き火は見ているだけで安らぎを与えてくれるのでキャンプには欠かせないとも言えるでしょう。
しかし、焚き火での調理には一つ欠点があります。
それは、着火に時間がかかるという点です。
もちろん慣れにより時間を短縮することもできますが、それでも調理できるまでには数分は必要でしょう。
そこであると便利なグッズがソロバーナーです。
軽量、コンパクトでありながら調理には十分な火力を持つソロバーナーを一つ持っておくだけでソロキャンプnお快適さが格段に上がります。
ソロバーナーにはガス缶をセットするタイプとガソリンを充填するタイプの2種類がありますが、特にオススメなのがガス缶をセットするタイプです。
ガソリン充填式のバーナーは、使用前にポンピングが必要になり、これも慣れるまでが手間な上、慣れていても着火までに数分を必要とします。
特に朝、目覚めに一杯のコーヒーを飲みたい時に、焚き火を起こすのもポンピングするのも面倒ですし、必要な手順が終わらないとお湯を沸かすことすらできません。
しかしガス缶タイプのバーナーですとワンタッチで着火できますので先にお湯を沸かしかけておき、焚き火の火が安定したら焚き火で続きを沸かす等、メインの火元とうまく差別化して使用することができます。
次にあると便利な小物はウェットティッシュです。
キャンプ場では水場が遠かったりと水は貴重な資源となります。
そんな水を節約するためにもウェットティッシュがあればちょっと汚れを拭き取りたい時、手を洗いたいときに重宝すること間違いなしです。
ウェットティッシュについてはソロキャンプに限らずアウトドアでは毎回大活躍してくれます。
また、ソロキャンプをよりリラックスできるグッズとしては折りたためるスリッパがあると便利です。
タープの下にあらかじめシートを敷いておき、リラックスタイムの足元をゆったりしたスリッパで過ごせると、より優雅な時間が過ごせるでしょう。
ただし、サイトから離れて普通の道を歩く際は怪我を未然に防げるよう必ず靴に履き替えて行動してください。
次に、食事がもっと楽になるグッズとして缶詰を持参するのも一手です。
缶詰はそのまま火にかけて調理することもできますし、保存が効くので全部食べきれなくても次のキャンプや家庭で食べてしまうことで
無駄をなくすことができます。
2.便利グッズの落とし穴
ソロキャンプで使う便利グッズには、本当に必要なものと、実はそうではない物があります。
安易に便利さだけを追求してしまうと荷物が増えてしまうので運搬が手間になりますし、どこに何を置いたかの把握ができず結果紛失してしまったりするケースがあります。
ソロキャンプを快適に楽しむことはもちろん大切ですし、都会の喧騒を忘れてリラックスできるリフレッシュできる良い機会です。
しかし、あくまでもキャンプは自然の中に身を置き、不便を楽しむことを根底に考える必要があります。
何度かソロキャンプを経験してみて、自分のスタイルのキャンプに何があればより快適に過ごせるのかを考え、本当に必要なものだけを連れてキャンプに行くことを心がけてください。
それらを試行錯誤する時間も楽しいと感じ始めたときがはじめてベテランソロキャンパーになれた日なのではないかと思います。
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