スキー用具の選び方と種類

秋口のあたりから、スポーツ量販店さんではスキーやスノーボードの陳列が始まります。

専門店などだと、夏のうちに次のシーズンのハガキが届いたりもします。

季節のスポーツは、出足が早いですね。

定期的にスキーも行くようになったし、新しくスキー用具を買おうかなと思っている貴方。

ぜひスポーツ店に行き、楽しく選んでください。

目次

1.臆せず試乗をしてほしい

スキーはメーカーも、現在は形状も様々で、選ぶのに大変迷うかと思います。

特にメーカーに関しては、何本も色々買ってみるというのは出来ない高価なものですから、インターネットで検索したり専門店で聞いてみるという手段がほとんどかと思います。

しかし、いろんなメーカーの物を試すチャンスがあるのです。

スキー場によっては専門店が主催して、無料の試乗会を行うことがあります。

ここがチャンスです!

「試乗会なんて上級者しか立ち寄っちゃいけない領域なんじゃない?」

なんて思わないでください。

スキーは子供からお年寄りまで楽しめる「生涯スポーツ」です。

楽しむのにハードルはいらないのです。

特にスキーは冒険して違うメーカーにするというのはなかなか勇気がいるものです。

ぜひ試乗してご自身の好みを見つけて下さい。

また、有料レンタルでいろんなメーカーを取り揃えている所もありますので、買い替えを検討している時にはそういうのも利用してみるのもお勧めします。

2.ブーツを買う前に自分の足をよく知る

ブーツはメーカーの違いが著しく出るものです。

足の幅、甲高、ふくらはぎ、スキーと同じメーカーで揃えようと思っても、足に合わないこともあります。

もちろんスキーと同じメーカーにする必要はありません。




同じサイズでも、メーカーによって足幅やふくらはぎの幅が全然違うのです。

足に合わないブーツを履いて滑るのは大変苦痛です。

普段履いている靴と同じサイズでも、合う合わないありますので、前後のサイズなど色々履いてじっくり選んで購入しましょう。

ブーツにはあと一つ、硬さが様々あります。

自分のパワー、滑るスタイル、体格などによって必要な硬さがありますので、それも確認しながら選びましょう。

3.山は寒い!用具の準備と装備を万全に

かつてバブルの時代は、ヘアバンドで耳だけかくしてサングラスをかけるスタイルが随分流行りました。

天気の良い日はそれでも十分ですが、個人的な考えとしては『ぜひ帽子はかぶっていただきたい』というのが本音です。

転倒による頭の怪我という可能性がゼロではありませんので。

ゴーグルやサングラスは、なくても問題はないのですが、視界確保にはあった方がいいと考えています。

天気が良ければまぶしいですし、雪が降っていれば目の周りを覆っていた方が見通しがよくなります。

メガネの上からつけられるゴーグルもありますよ。

手袋は、何万もする本革のものですと間違いはないですが、そこまで手が出ないこともあります。

何千円単位でもいいものがいっぱいありますから。

少~しだけ指先に余裕がある方が冷えにくいかもしれません。

手の冷えやすい方はミトン型も暖かくていいですよ。

その他、ウェアやインナーは必ずしも専門の物でそろえる必要はありません。

スノーボード用のウェアで気に入ったものがあればそれでもいいと思いますし、インナーは量販店の物でも大丈夫です。

一番必要なのは、天候に合わせて調節できるようにすること。

用具の準備を準備を怠らずスキー場に向かいましょう。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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