冬場のソロキャンプで気を付けるべきポイント

キャンプなどのアウトドアにはどうしても夏のイメージが定着しがちですが、冬に行うキャンプというのもまた違った楽しみがあり、ハマる人も多いようです。
今回は冬のソロキャンプで気をつけるべきポイントをご紹介します。

1.冬場にソロキャンプをする理由

冬のキャンプは寒い上に危険も多く、パッとみてもキャンプに適しているとは言えません。

しかし、静かな癒しの空間を求めるソロキャンパーには夏よりも秋冬のほうが適しているとも言えます。

なぜならファミリーキャンパーが減り、マナーをよく理解していないビギナーもいない、冬場のキャンプは、孤独を楽しむのにもってこいの環境だからです。

また、寒さが厳しくなるにつれ、空気が澄み、星空がより鮮明に見える時期でもあります。

ぜひ、冬場のソロキャンプでは灯りを消して夜空を見上げてみてください。

きっと思い出に残る満点の星空が、あなたを癒してくれるでしょう。

しかし、冬のキャンプでは夏に比べより危険で過酷にもなります。

ご紹介する注意点に気をつけて、思い出に残るキャンプを過ごしてください。

2.冬場のソロキャンプでの注意点

冬場のソロキャンプで最も懸念される問題は寒さについてでしょう。

また夏に比べ日が落ちるのも早い為、迅速に設営等工具を使った作業を済ませる必要があります。

大体9月の中旬頃から風に秋の冷たさを感じるようになり、特に夜間から明け方にかけては油断していると耐えられないほどの寒さとなります。

少し多いくらいの防寒着を、またその防寒着も分厚いものを1枚ではなく、複数枚重ね着ができるスタイルで、その場にあった服装をとれる準備をしておいてください。

また、合わせて膝掛けや毛布を持って行き、状況に合わせて使用するのも非常に効果的です。




その際、湯たんぽやカイロなどの防寒グッズも忘れずに持参しましょう。

防寒対策でみれば就寝時はコットとウレタン製のマットを敷き、冬用マミー型の寝袋を着用すると暖かく夜を過ごせます。

また、アウトドアにおいて暖を取る為に焚き火をする方も多いかと思いますが必ずテントの外で行いましょう。

テント内だけでなくロッジなどでもあり得る話ですが、換気が不十分で一酸化炭素中毒になる恐れがあります。

救急搬送程度で済めば良いですが、最悪死に至る可能性が大いに考えられますし、またソロキャンプでは自分1人しかいない為発見、通報が遅れてしまい重症化するケースが見られます。

十分に注意して楽しんでください。

3.冬場のソロキャンプならではの危険

秋冬のソロキャンプで考えられる危険性として熊被害の問題があります。

どちらかというと秋口での危険となりますが、その年の作物のでき次第では、冬眠できずに食べ物を求める熊と遭遇する恐れがあります。

ただでさえ遭遇したくない熊ですが、特に10〜11月の熊は冬眠前にしっかりと栄養を蓄える必要があるため、食べ物を求めて普段の生活区域を越えて、人里に降りてくる可能性もあります。

また、この時期の熊にとって、餌が取れないのは死活問題であるため、普段より気性が荒く、攻撃的であるため、相応の対策と覚悟を持ってソロキャンプを敢行する必要があります。

そのためにも、管理人がいるキャンプ場を利用したり、周りに他のキャンパーがいる状態でのキャンプにし、山の中で完全にひとりぼっち、という環境は余程のことがない限り控えるのが無難です。

様々な危険がはらむ冬のソロキャンプですが、楽しいこと、一生の思い出になることもおおくあります。

念入りな準備と対策を施し、ぜひ冬にもソロキャンプを実施してみてください。




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