ルアー釣りでは、いろいろなタックル(道具)が必要になります。
釣りでは竿はもちろんのこと、ルアーやその他の小物なども持っていくことになるわけですが、そこで必要になるのがバッグですね。
ここでは、ルアー釣りをするときに必要不可欠なアイテムのバッグについて、基礎知識から初心者はどんなものを選べばいいのかなども説明していきます。
1.釣り専用バッグはとにかく高価
ときどき見かける釣り人たちは大抵、竿・クーラーボックス・バッグなどを持っていますよね。
そのなかの「バッグ」は、いろいろな多岐にわたる釣りのタックルを収納するのに欠かせない大切なアイテムです。
では、ルアー釣りの初心者はどのようなバッグを選べばよいのでしょうか。
ルアーフィッシングというのは、ひとつの場所で釣りをすることもあるものの、場所を変えるポイント移動であるランガンなどもすることがあるでしょうから、もちろん収納力も大きいですが、できるだけコンパクトな、機動力の邪魔にならないものがよいでしょう。
釣りでもっとも使用したいバッグは、「釣り用バッグ」です。
これは、釣り人たちが「釣りをするときはこんなバッグが欲しいなあ…」というものを再現している贅沢なバッグです。
たとえば、普通のファッション性が高いバッグというものはどうも釣りに適していないという部分があるので、上記のような釣り人の願いがあったわけですね。
ただ、この「釣り用バッグ」というものはお値段が高めになっているので、お金に余裕がある人ならおすすめですが、そうでない人ではきびしいでしょう。
2.ルアーケースを入れるのでサイズにも気をつける
「ランガン」というのはラン&ガン、つまり釣り場をどんどん「走って」移動しながら、めぼしい場所を見つけて「銃」のように釣っていくことで、こうすることでより魚を釣りやすい場所を探すわけですが、このとき厳選したルアーだけをバッグに入れます。
この厳選されたルアーが入るのが「ルアーゲース」で、これが入らなければバッグを持つ意味がないというくらいで、もちろんそのほかの道具も入れられるように、余裕あるサイズを選ぶことが大事です。
また、当然「防水機能」なんかもあると便利です。
雨のなかでの釣りや、トラブルによってバッグが濡れてしまうことがあるからです。
防水機能がなくても、塗れても大丈夫なものだけならよいのですが、電子機器などがある場合はやはりあったほうがおすすめです。
3.釣りバックの種類について
また、ルア釣りのバッグのタイプにもいろいろあります。
・手提げカバン
は収納力があり、ランガンをせずにひとつの場所で釣る場合におすすめです。
・リュックサック
はもちろん持ち運びやすく、ランガン時にも疲れが少なくなるので便利です。
長距離移動にも適していますが、物の出し入れがちょっとしづらいのが難点です。
・ショルダーバッグ
は、短距離の細かいランガン時に最適なカバンですが、歩きにくく長距離移動には
向かなくて容量が少なめなのが難点です。
また、「ヒップバッグ」というバッグなどもあります。
これらの中から自分の釣りにあったバッグを選びましょう。
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