ボディボードの原動力になるフィン(足ひれ)の種類はとてもたくさんあります。
生産者によるメーカーの特徴や、素材によって実にたくさんの種類が市場に出回っています。
たくさんあるフィンから自分好みのフィンを探していくのも趣味としてのボディボードの楽しみかもしれません。
1.ボディボードのフィンの種類は千差万別
フィン(足ひれ)は、基本的には、足を入れるところが柔らかくなっており、先にいくにつれて硬くなり、面積も広がります。
そして、フィンの形状、面積も左右対称となっているのが基本形です。
フィンの形状を工夫することで、面積は狭いけれども推進力がつけられるものや、軽い足こぎ(キッキング)で推進力を得られるものなど非常にたくさんの種類が出回っています。
素材を工夫することで、フィン自体を非常に軽くしているものもあり、ソックスなしで履けるフィンもあったりします。
調べていくとメーカーの数と同じぐらい、そのフィンの特徴があると考えてもいいぐらいでしょう。
メーカーによっては足の甲の厚さ、足の幅などに特徴があったりしますので、購入時は必ず一度試し履きをしてから決めることをオススメします。
2.自分のスキルに合わせてフィンを変えていこう
実に千差万別のフィンの種類があるので、自分のスキルの向上に合わせてフィンを変えていくのもボディボードの楽しみ方でしょう。
会社帰りに大手スポーツショップに立ち寄ったり、近所にいきつけのボディボードショップを見つけることで、たくさんのフィンの情報を得ることができます。
スキルの向上だけでなく、自分のスタイルにあわせてフィンを変えるのも楽しいです。
例えば、自分は小刻みに足こぎ(キッキング)するタイプだから、小刻みなキッキングでも推進力の得られるフィンが欲しければ、その特徴と捉えたフィンにすることで推進力を増すことができます。
逆に大きな足こぎ(キッキング)で進むタイプであれば、ひとこぎで推進力を増すことのできるフィンを選ぶことで、ストレスのないキッキングとボディボードを楽しむことができるでしょう。
さらに自分好みでフィンにカッターを入れて形状を変えてみるのも楽しみ方の一つだと思います。
しかしながら、そのように自分で形状を変える場合は、かならずスペアのフィンがあるときのみと考えてください。
失敗したら、使いにくいフィンをずっと使うことになってしまいます。
3.常に進化するフィン
科学技術の進歩により、フィンの素材から形状による推進力のつけ方まで、常に進化を続けています。
ボディボードを趣味として楽しむ場合は、そのような進化する技術を楽しむのも面白いでしょう。
行きつけのボディボードショップや気軽に立ち寄れる大手スポーツショップが近所や会社帰りにあれば、常に最新の情報が入ってきますので、店員と仲良くなって様々な種類のフィンを教えていただくとさらに楽しくなるでしょう。
行きつけのお店があるということはそのような情報も入手しやすいので、初心者の方は、はじめはたくさんのショップを回って、気の合う店員のいるところを行きつけのショップとするのをオススメします。
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