ダーツバーで気をつけたいマナー

ダーツをすると言ったら、最近は投げ場も増えてきましたが、やっぱり最初に思い浮かぶのはダーツバーだと思います。

ダーツバーでは色々なお客様がいらっしゃるので、マナーを守って楽しまなければいけません。

ダーツのマナーと、人としてのマナーが問われます。

お酒が絡む事が多いので、楽しみつつもマナーはしっかり守るのが常識です。

目次

1.ダーツのマナー

まずはダーツのマナーです。

どのスポーツでもルールがあり、更にはマナーがあるように、ダーツにもルールがあり、マナーがあります。

ダーツはメンタルスポーツである事から、マナーに対する見方も細かいです。

今から書く事は本当に当たり前な事ばかりです。

普通に考えればわかると思います。

ですが、守れていない方が沢山いるのもまた事実です。

恐らくですが、なぜダメなのかという理由までわかっていないからなのではないかと思っています。

基本、自分がされたら嫌だと思う事はマナー違反です。

それがルール内で収まっていれば良いですが、ルール違反であればマナー違反です。

これからダーツと深く関わっていこうと思っている方にはしっかり読んで頂きたいです。

1.野球投げ

野球のピッチングのように大きく振りかぶって勢いよく投げる方がたまにいらっしゃいます。

女性がボードまでダーツが届かないからそうしてしまうのは仕方ないのですが、楽に届くであろう男性の方が良く見受けられます。

ダーツは矢速を競う競技ではありません。

これがマナー違反の理由は、盤面が壊れてしまう可能性があるからです。

盤面が割れてしまったらお店がお金を出して直す事になります。

決して安くはありません。

野球投げはやめましょう。

2.くわえタバコ

タバコを加えながらダーツを投げる…本人はきっとカッコイイと思ってやっているのだと思います。

もし隣の台で投げている人がいて、その人に煙がかかったら集中出来ないと思いませんか?

万が一火種が当たってしまったら責任が取れますか?

もしカッコイイと思ってやっている方がいるのなら…普通に3本ブルに入れられる方がカッコいいと思います。

そもそも喫煙者としてのマナーのレベルですね。

3.騒ぎすぎ

これは正直何とも言えない所です。

何故なら、適度に盛り上がっているのであれば、それは楽しいから盛り上がっているわけなので、ダーツの醍醐味でもあるからです。

なので、みんなで盛り上がって騒いでしまうのは仕方ないと思います。

ですが、楽しい中にも周りを見渡す余裕を持って下さい。

近くで真剣に投げている人がいたら、少し配慮して頂けたらと思います。

4.ダーツを隣の台の人の方に落としてしまった時

ダーツをプレーしていて、盤面に弾かれてしまって刺さらずに隣の台まで飛んでいってしまう事があります。

これはダーツでは良く起こります。

この時、必ず隣の人が3投投げ終わるまで待つようにして下さい。

もしくは、隣の人から一声貰えてから拾うようにして下さい。

間違っても隣の人が投げてる途中では拾わないで下さい。




その人の集中を妨げるだけでなく、ダーツを投げている人の前に行くのは危険です。

もしその人が拾ってくれたり、投げるのを中断して拾わせてくれた時は必ずお礼を言いましょう。

もし逆に自分達がプレーしている台の前に隣の人達のダーツが落ちてきたら、無理に投げるのを止める必要はありません。

自分のペースで3投投げて構いません。

もちろんきになるのであれば先に拾ってもらっても構いませんし、自分で拾っても構いません。

この時、拾ったダーツを相手に渡す時、フライトを相手側に向けて渡すのもマナーです。

この他にももちろんマナーはありますが、とりあえずこれだけは絶対に覚えて頂きたいです。

2.ダーツバーでのマナー

ダーツバーでも先程のダーツでのマナーを守るのは当たり前な事です。

ここではダーツバーならではと言った内容の事を紹介していきます。

1.過度な空投げはしない

空投げとはお金を入れないで投げる事です。

もし時間制の投げ放題で投げている場合などは良いのですが、1クレジット毎に払ってプレーする場合は空投げはお店が損しかしません。

この空投げですが、全くやるなというお店はあまりありません。

本当にちょっとした事を確認する為の数投くらいなら何も言わないお店がほとんどです。

注意されるまでの空投げや、練習目的の空投げはやめましょう。

2.台の独占

ダーツバーはお店の規模にもよりますが、沢山の台を用意しているお店ばかりではありません。

お金を入れてプレーしているとしても、他のお客さんで投げたいという人もいるかもしれません。

その可能性がある時は、一区切りつきそうになった時に店員さんに台を開けた方が良いか確認を取るようにしましょう。

3.対戦は極力断らない

これぞまさにダーツバーならではのマナーだと思うのですが、その時来ているお客さん同士での対戦を申し込まれることがあります。

それがシングルスの時もあればダブルスの時もあり、相手が初心者の時もあればプロ級の実力者の時もあります。

これはダーツバーだからこそのイベントです。

これこそがダーツバーの醍醐味です。

相手が物凄く上手くても、逆に初心者でも全く関係ありません。

対戦する事で仲良くなり、またそのお店に行きたくなる。

いやらしい言い方をすればダーツバーの営業戦略でもありますが、同じ趣味の仲間が増えると考えれば嬉しい話だと思います。

ここで勝ち負けよりも大事なのはとにかく一緒にプレーするという事。

ここで改めてマナーの大切さに気づけるかもしれません。

ダーツの楽しさに気づけるかもしれません。

なので、どうしようもない理由などが無い限りは断らないようにしましょう。

もちろん断ったからと言ってマナー違反だとは言いません。

ここにダーツの楽しさが詰まっているのでぜひ声をかけられたら対戦を受けて下さい。

ダーツバーでダーツを楽しむ為にはマナーがどれだけ大切かわかって頂けたでしょうか?

みんなで楽しむ為にもマナーを守ってプレーしましょう。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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