採点方式について | フィギュアスケート観戦ガイド

フィギュアスケートにおける採点は、競技である以上必要です。 現在の採点法であるISUジャッジングシステムは2003年から用いられています。それ以前は6.0システムになっており、満点が6.0点でした。

1.フィギュアスケートの採点

フィギュアスケート競技における採点法は現在、ISU ジャッジングシステムが用いられています。 この採点方式は 技術点と構成点により点数がつけられています。

1.技術点

フィギュアスケートの上のクラスの試合であれば、そのシーズンに入れなければジャンプとどの形のスピンと言うのが初めから決められています。各選手は必ずそれを含めたプログラム構成で試合に臨みます。

基礎点というものがあり、行なった要素の評価の基礎となる得点であります。この基礎点はジャンプの回転数や種類などによって決められています。

一番よく取り上げられているのはジャンプの回転不足でしょう。回転不足にはアンダーローテーションとダウングレードとがあります 。アンダーローテーションとは回転が少し不十分であると判断された場合です。

少しというのはどのぐらいなのかと言いますと、回転不足がジャンプの1回転以上1/2回転未満ということです。この場合選手が跳んだジャンプの本来の基礎点の70%がジャンプの基礎点となります。

またダウングレード と言われるものがあり、こちらは選手にとってかなり不利になります。 回転がかなり足りないと判断された場合、例えば3回転を跳んだつもりであるが1/2回転以上足りないので2回転の基礎点が与えられ、それによる評価がマイナスとして付く場合があります。
また、各試合に申し込む時には、予定要素などを提出します。そして、試合の得点は技術点と演技構成点とで成り立っています。 実際に試合で行われたジャンプ・スピン・ステップなどの基礎点に-3から+3のGOEの評価が付きます。




2.構成点

構成点は スケート技術・要素のつなぎ・動作や身のこなし・振り付けの構成、そして曲の解釈、これらが点数として技術点にプラスされます。

構成点は それぞれ10点満点となり、0.25点刻みで評価されます。

またフィギュアスケート競技においてリダクションと呼ばれる違反行為をした場合の減点があります。どのようなものがありダクションと判断されるかと言うと、プログラムとして決められているスケーティング時間をオーバーしてしまった場合、バックフィリップなどの禁止されている要素、小道具使用などの衣装の違反、ペア要素での落下、10秒以上の中断などがあります。

それから無効要素というものがあります。いわゆるノーカウントというものです。 例えば シングルのフリーにおいて同じ回転数の同じジャンプは2度までしかできないと定められていますが、3度目以降の挑戦は無効要素として0点となるなどです。

シングルのフリースケーティングにおいてコンビネーションジャンプとシークエンスジャンプは合わせて3度までしか飛べません4度目以降の挑戦は無効になり要素として0点となります。

試合中のミスなどによって、それ以上に得点を失わないように必要要素を押さえておき、何か起こったときは瞬時に対応する練習と冷静さが必要となります。




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当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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