ルアー釣りとは疑似餌であるルアーを仕掛けて魚を釣る釣り方です。
初心者も、生きた餌が苦手な人でもスポーツ感覚でできる釣りということで最近は人気となっています。
ただ、初心者の人が最初に悩むのがルアーの種類でしょう。
ここでは、堤防での釣りでにおける、豊富な種類があるルアーの選び方について紹介します。
1.堤防釣りでのルアーの選び方
「ルアー釣り」のルアーというのは、現在とてもたくさんの種類が釣りのメーカーから発売されています。
それぞれに特徴があるので、初心者にはどれを選んでよいのか悩んでしまうでしょう。
堤防での釣りでも、さまざまな種類があるルアーの選び方は、タックルと同じように「その日の状況によってベストなものを選ぶ」ことにあります。
そのとき、基本となるのはその「ルアーが釣るポイントに適しているかどうか」です。
表層の小魚を食べるカツオ・シイラを釣りたいならもちろん浮力が高くて表層狙いができるルアーを選ぶという風に、ルアーを選んでみましょう。
また、ルアーのサイズによっても、その日の魚の状態で反応が違ってきます。
このように、堤防でのルアー釣りでのルアーの種類の選び方は、どんな釣り場・魚の状況にも対応できるように、たくさんの種類を持っていき、その時々で選ぶことが理想です。
このいろいろな状況をわかるようになるには、やはり経験がものを言いますから、どんどん釣りをしていって経験を積んでいきましょう。
2.豊富な種類から選ぶときの大事な3要素
たくさんの種類があるルアーの中から、堤防での釣りのルアーの選び方としては、大きく3つのポイントがあります。
まずルアーの深度、レンジです。
魚はいつも同じ深度にいるということはないので、表層や中層、ボトムを広く狙えることが大切になります。
たとえばその日は釣りたい魚がボトムにしかいないときに、沈まないルアーしかなかったら、釣る事が難しくなるでしょう。
というわけで、そのときの状況に対応できるようにルアーを各レンジ別に持っていくとよいでしょう。
また、大きさもルアー選びのポイントです。
これも、さまざまな大きさのルアーを同時に持っていくとよいでしょう。
初心者の人では知らなかったかもしれませんが、実はカラーというのも、ルアー選びのポイントになります。
その日の天気、水の澄み・よどみによっても、ルアーのカラーによって魚の食いつきが違ってきます。
たとえば水が澄んでいれば魚の餌により近い色とか、よどんでいれば目立つ色といった感じですが、これが正解というものはないので自分でいろいろと試してみましょう。
コメント