多分、柔道をどこかで聞いたことやテレビで見たことがあると思います。
知っていても、「格闘技」「武道」というイメージだと思います。
しかし、柔道というものはとても奥が深いのです。
そこで、今回は、一人でできる柔道の練習方法ついて紹介したいと思います。
1. 一人でできる柔道の練習方法とは
柔道は対人競技ですが、一人でできる練習方法もあります。
もはや、一人で練習することは大切といえます。
なぜなら、常に柔道は誰かの力や体重がかかった状態のため、理想とされるフォームで技をかけることができないからです。
そのため、一人で練習して理想とするフォームを確認することは、柔道の上達には必要です。
2. 一人でできる柔道の練習方法
一人でできる柔道の練習方法として鏡を使った一人打ち込み・壁を使った一人打ち込み・体さばきの3つといえます。
一つずつ説明していきます。
1. 一人でできる柔道の練習方法|鏡を使った一人打ち込み
まず、一人でできる柔道の練習方法として鏡を使った一人打ち込みです。
先ほどもいいましたが、実際に柔道をしていると相手の力や体重があるので、自分が思い描いているフォームと違うことがあります。
そこで、鏡の前で一人打ち込みをして自分のフォームの確認をします。
ゆっくり一人打ち込みをして丁寧に自分のフォームを確認したり、早く一人打ち込みをして、フォームが崩れていないか確認をします。
そうすることで、実際に柔道をしていて、相手からの力や体重が掛かっても、フォームが崩れなくなります。
2. 一人でできる柔道の練習方法|壁を使った一人打ち込み
次は壁を使った一人打ち込みです。
壁を使った一人打ち込みでは、体の回転できる範囲を大きくするためにします。
払腰や内股など、上半身は相手の方を向いたまま、下半身を相手と同じ方向を向かないといけません。
つまり、体をひねらないといけません。
体をひねることができればできるほど、相手を投げることができる技に繋がります。
そこで、釣手を壁について体をひねることを意識して一人打ち込みをすることで、しっかりと体をひねることができます。
3. 一人でできる柔道の練習方法|体さばき
最後に、体さばきです。
体さばきは、柔道において、技をかける前の位置移動のことをいいます。
柔道の体さばきをするに当たって、すり足をしながら、足と足を交差させてはいけません。
前に相手がいるのを想像して、ジグザクにすり足をしながら、足と足を交差させないように体さばきの練習をします。
以上のことが、一人でできる柔道の練習方法についてです。
コメント