通勤ランを始めて数ヶ月。
わざわざ走る時間を取らずにトレーニングを積めるし、毎朝清々しい気持ちで仕事にも取り組めている。
通勤ランの前や走った後は、何を食べればいいのだろうか。
今回は、通勤ラン前後の食事の取り方について紹介します。
1.通勤ラン前後の食事の取り方
毎朝、通勤ランをする前は何を食べていますか。
ランニングのペースが気持ちよく走れる強度であれば、通勤ランの前は何も食べずに走ることをオススメします。
朝の空腹時に運動すると、血糖値が少し低い状態で保たれているので、糖より脂肪がたくさん燃える状態になっています。
マラソンは余分な体重は落としたほうがいいので、何も食べない状態で走り、体脂肪をしっかり燃やしましょう。
どうしても食べないと走れないという方は、チーズやゆで卵などの高たんぱく高脂質の食品を軽く食べると脂肪がよく燃えます。
逆に、おにぎりやパンなどの糖質を食べると糖が使いやすい状態になります。
1.通勤ラン後の食事
通勤ラン直後、勤務先についてからは、しっかり食事を摂るようにしましょう。
特に、肉や魚、卵、チーズ、豆腐などのたんぱく質をしっかり摂るようにしてください。
走った後は、筋肉や骨が目には見えない損傷を受けている場合があります。
たんぱく質を必要な分摂れないと、筋肉や骨の修復がてきず、怪我をするリスクが高まってしまいます。
したがって、通勤ラン直後の食事は、エネルギー補給だけといって、おにぎりやパン、くだものだけで済まさないようにしましょう。
おにぎりに鮭やスパム、卵焼きなどの具材を豊富に入れて食べるとおいしく、たんぱく質補給ができます。
パンも菓子パンなどにせず、サンドイッチや肉まんなどのしっかり具材が入ったものを選びます。
また通勤ランをした日のおやつや間食に関しても、高たんぱくの食品を選んでいきましょう。
おやつや間食を、甘いものなどの糖質類で補給すると余分なものが体脂肪として使われるだけでなく、インスリンの働きで脂肪も燃えにくくなってしまいます。
したがって、高たんぱくな、ヨーグルト、チーズ、スルメ、ナッツ類、ゆで卵、プロテインドリンクなどがオススメです。
果物もビタミンが豊富で疲労回復に効果的ですが、摂りすぎると体脂肪になるので摂りすぎには注意してください。
通勤ラン前後の食事の取り方について、いかがでしたか。
通勤ランや普段のランニングでトレーニングした分をものにするには、日々の栄養補給が必要不可欠です。
しっかりトレーニングして栄養を摂ることで、ランニングの記録も向上していくでしょう。
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