趣味でランニングを始めて練習を積んでいくと、体力もついていき、どんどん楽しくなってきます。
ランニングをする時間帯は、みなさんいつしますか?
朝走る方もいれば、夜走ったり、通勤でランニングをする方もいるかもしれません。
今回は、夜のランニングについて、効果と注意点について紹介していきます。
1.夜ランニングの効果と注意点
趣味でランニングをする際、みなさん仕事を終わってから、夜にランニングをすることが多いのではないでしょうか。
夜ランニングの1番の効果としては、1日の終わりにランニングすることによって、その日のストレスを発散することができます。
日中ずっと、オフィスや自宅などで仕事をしていると、結果を求められるストレスや対人的なストレス、また身体も硬くなってきます。
そこで、1日の終わりにランニングをすることによって、心と身体をリセットすることによって、また明日から真っ新な気持ちで日常生活に入っていくことができます。
1.食欲を抑える効果も
ダイエットを目的に夜ランニングをしている方もたくさんいますが、夜ランニングを適度にやることで食欲コントロールして食べ過ぎを予防する効果も期待できます。
フルマラソンに向けた練習であれば、息を切らさない程度で、気持ちよく走ることが夜ランニングには適しています。
夜ランニングで、追い込むような激しいランニングは交感神経を活発にさせて、食欲を増強させてしまうことがあり、夜の暴飲暴食は体脂肪を蓄積させやすくなり、なかなか体重な落ちないということにもなりかねません。
2.快眠効果
食欲とも繋がりますが、適度な夜ランニングをすることによって、睡眠の質が高まりよく眠れるようになります。
ランニングをすると、交感神経と副交感神経のバランスがよくなり、自律神経系の調節がうまく行われるようになることに由来します。
日頃からストレスが溜まってしまうと、交感神経が優位になり、緊張状態が長く続いてしまうので、夜眠れなくなったりすることもあるのです。
夜ランニングをする際の注意点として、追い込むような強度でやらないようにしましょう。
息を切らすような、きついランニングをすると、交感神経が優位になり、就寝時まで緊張状態が続いて寝つけないということもあります。
いかがでしたか。
夜ランニングを適度なペースで行うことで、精神面、食事面、睡眠の質をいい方向へ導いてくれます。
継続していくと、体力も向上するので、様々な効果を実感することができるでしょう。
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