デッキに立ってみよう|スケートボードの乗り方

さて、スケートボードをゲットして、自分のメインスタンスを決めたら早速走り出しましょう!と言いたいところですが、ちょと待ってください。その前に一旦止まったままでスケートボードの上に立つところから初めて見ませんか。そうすればスケートボードの動きや仕組みがわかるので上達にも繋がります。

目次

1.スケートボードの仕組み

スケートボードの動きの仕組みを知っておけば、上達にも繋がります。ただ闇雲に滑って感覚だけで滑るのも悪くはないのですが、感覚よりも理論を持って滑った方が良い場合もあります。特に大人は。

ここで確認して欲しいのはトラックの動きとデッキの形についてです。

1.トラックの動き

スケートボードのトラックはキングピンで繋がっている部分が動くことで曲がることができます。トラックのゴムがある部分ですね。

トラックに体重をかけて押したらグネグネと動くのがわかると思います。ゴムの硬さで動き安さが違い、柔いゴムの方が動きやすくなります。逆に硬いものは安定感が良くなります。

2.デッキの形状

デッキの幅や長さ形を確認します。
デッキの形はノーズとテールが反り上がっているのは、ひと目でわかると思います。さらにデッキの左右、乗った時のつま先側とかかと側も反り上がっているのも確認してください。ここの部分をコンケーブと呼びます。




デッキの幅は安定感やトリックのしやすさに大きく影響します。幅が広い物は安定感があり、狭いものはフリップなどのトリックがやりやすいです。

とりあえず初心者の内は、中間のサイズと言われる7.87くらいがやりやすいと言われています。

コンケーブの形はデッキによって違い、高いものは板から足が離れにくい形状となっていて、低いものはその逆となっています。それぞれメリット・デメリットがあります。

ノーズとテールの形もデッキによって違い、テールの高さとノーズの形はオーリーのしやすさや、トリックのしやすさに直結する重要な部分です。

ただこれらはあくまで好みですので、いろいろなデッキを使えば好みがわかってくると思います。

2.スケートボードの上に立つ

では実際にスケートボードの上に立ってみましょう。いきなり滑り出すよりも、止まったまま立つ方がトラックの動きを感じ安いと思います。

まず初めて乗る時は何か手すりなどに掴まりながら乗ると安全です。

足はまず、それぞれノーズ側とテール側のビスの上あたりのスタンスで乗ります。そしてそのままつま先側、かかと側などに体重移動したりしてみましょう。そして足の置く位置などを変えてデッキの形やトラックの動きを感じてみましょう。

このように順序を踏んでいけば安全ですので、まずは止まったままデッキの上に立つところから始めるのがおすすめです。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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