趣味として水泳を始めても、長く続かなければ意味はありません。
ダイエットなどの目標を定めていたとしても、それを達成してしまったら、そこで辞めてしまうと言う人もいらっしゃいます。
1.絶えず水泳をする目標を持っておくこと
長続きさせられるコツの一つとしては、絶えず目標を持っておくことが挙げられます。
特にダイエットを目標にしていた人にとっては、痩せられたらそこで終了と考える人が多くなります。
ダイエットが目的の方は趣味よりも義務感の方が強いので、結果として趣味にしょうかしないのでしょう。
もう少し続けたいと思っていても、モチベーションが上がらずに途中で辞めて、また太って再開するというケースも多いようです。
一度やめたらかなりの可能性でリバウンドしてしまいますので、それでは意味がありませんね。
なので、長く続けることには素晴らしい意義があると言えますが、そのために必要なのが、絶えず目標を持っておくことなのです。
例えば、オープンウォータースイムに出場することを目標にすることや、一定の距離以上を泳げるようになること、タイムを縮めることなどです。
これらの目標を持ちつつ、達成したらまた新たな目標を定めるようにして、泳ぐ目的を常々見失わないようにすることが、継続のコツなのです。
2.大会に出場すること
もう一つのコツは、大会に出場してみることです。
大会に出場するとその場の空気感や、より水泳の上手な人に出会うことが出来ます。
そのような人に出会うと自分自身へのいい刺激になって、もっと速く泳ぎたい、もっと上手に泳げるようになりたいという気持ちが増してくるはずです。
それらを得ながらだとより継続させられるようになるので、大会に出場するのは非常におすすめだと言えるでしょう。
3.常々無理をしないこと
最後のコツですが、無理をしないことです。
水泳をしていると、記録を伸ばしたいと思ったり、すぐにでも痩せたいと思ってしまい、無理をして長距離を泳ごうとしたり、かなり密度の高いメニューを組んでしまう人がいらっしゃいます。
ですが、それらをいきなりしてしまうと、水泳をすること自体が辛くなり、もう泳ぎたくないと言う気持ちが生まれてしまいます。
子供の頃は、親がいましたので、連れられて水泳を続けられることもありますが、大人になってからだと自分を制御するのは自分自身であるために、少しでも辛いと感じると、足が遠くなってしまいがちです。
ですので、無理をさせないようにしつつ、自分が水泳を嫌いにならないように努めるべきだと言えるでしょう。
大事なのは継続させること、そのためには自分が水泳を楽しむことです。
折角の趣味ですので、自分に厳しくし過ぎないように、マイペースにのんびりと泳ぎつつ、技術を磨いたり、目標を長期的に達成できるようにすべきだと言えるでしょう。
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