ラケット、シューズ、ウエアにガット…
テニスを始めてみたけどどの道具が必要なのかよく分からない、ということがありませんか。
そこで今回は「覚えておきたいテニス用具」でテニスの準備を一緒にしていきましょう。
1.揃えておきたいテニス道具
実際にテニスをすることになったら「これは必要」というものをまとめてみました。
ラケット
ガット
ボール
シューズ
テニスウェア(場所によっては)
特に上の4つは覚えておきたいテニス用具だと思います。
もう少し詳しく説明していきますね。
2.ラケット
なんと言っても必要になってくるのがテニスラケットですよね。
これは覚えておきたいテニス用具No.1と言っても過言ではないでしょう。
新しくラケットを買う方は軟式テニス用と硬式テニス用ラケットが似ているので間違わないように注意して下さい。
ラケットは重いものから軽いもの、大きい面のものから小さい面のものまであります。
どれが良いかはその人のプレースタイルや体格によって全然違ってくるので、試打などをよくして、検討してからご購入下さい。
1.意外と巻き忘れるグリップテープ
テニスラケットの握る部分って実は結構滑るんです。
特に汗をかいた時なんかは飛んでいきそうになる時もあります。
そこで登場するのが、意外と忘れられる存在の「グリップテープ」
ドライタイプからウェットタイプまであるので、こちらもラケット同様自分に合ったのをお選び下さい。
3.ガット
ラケットと一緒に用意したいのが、「ガット」です。
ガットとはポリエステルやナイロンなどから作られた、ボールを打つために使う糸のようなものです。
いつもボールを打っている場所ですね。
ラケットと異なり、消耗品であるので定期的に交換しなければなりません。
先ほど紹介したように色々な種類があり、大きく分けてナイロンとポリエステルに種類分けすることができます。
ナイロンガットは肘に優しく、打感もソフトなものが多いですがですが維持率が悪いです。
一方ポリエステルガットは維持率は良いですが、肘などの周防劇がナイロンに比べて強いです。
学生など若いプレーヤーはコスト上、ポリエステルを使うことが多いようです。
4.ボール
テニスボールがなければ勿論テニスをすることができませんよね。
実はこのテニスボールが、テニスをする上で一番消耗する道具なんです。
ボールを打ってコートにバウンドする度に少しずつボールの毛が削れてしまうからです。
テニスボールは色々なメーカーのものがあって、それぞれ打感や跳ね方も少しずつ変わってきます。
空気が抜けにくい練習用のボールや、少し値段が高い試合で公式に使われているボールなど、色々あるのでお買い上げの際は気を付けて下さい。
5.シューズ
テニスをする時、靴ってどんなものを履けばいいのだろうと疑問に思いませんでしたか。
そこで揃えておきたい基本道具の一つがテニスシューズです。
テニス用に作られた専用のシューズであり、各コートによってそれぞれ特化したシューズがあります。
例えばオムニコートにはオムニ用シューズ、ハードコートにはオールコート用シューズ、カーペットコートにはカーペット用シューズというようにあります。
そのため色々なコートでテニスをする方は、それぞれのコート用の靴を持っていれば、足の負担も少なく、そして動きやすくテニスをすることができると思うので是非お勧めです。
テニスシューズも各メーカーの物があるので、自分の足の形などに合わせて慎重に選んで下さい。
サイズや形の合わない靴は靴擦れの原因になるので。
6.テニスウェア
テニスを趣味でやる時、練習するときの服装は自由です。
そのため覚えておきたいテニス用具入るか少し微妙な部分はありますが、もしテニスをほとんどやったことがないけれど急遽試合へ出場することになった、という方のためにもテニスウェアについて少しだけ説明させて頂きます。
試合によってもルールは少しずつ異なってきますが、基本的には試合時の服装にはルールがあります。
詳しくは各大会の要項を確認して頂きたいのですが、基本的に大きなロゴが入っているTシャツは着用することができないと思います。
服装で代表的なのが、4大大会の一つであるウィンブルドンですね。
Tシャツから靴、さらにバッグまで白をドレスコードされています。
ウィンブルドンのように厳しい大会は稀ですが、服装に不安を持ちながらだと楽しくテニスができないと思うので、大会へ出場の方は一度大会の要項に目を通しておくべきだと思います。
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