バックのサイドストロークの打ち方 | バドミントンのストローク

バドミントンのバック側のサイドストロークは、フォア側のサイドストロークと比較して守備範囲の広いことが特徴です。

例えば顔面に飛んできたシャトルを返す場合はバックハンドで対応できますし、180度反対の膝辺りに飛んできたシャトルにも対応できます。

今回はバックサイドストロークについて説明していきます。

1.バックサイドストロークのコツ

バックサイドストロークのコツですが、「フォアのサイドストロークの打ち方」で記載したことと共通です。まずラケットヘッドを立てることです。手首の運動を利用して打つのは、バック側でも同じです。

違いはフットワークに出てきます。利き手側の足で踏切って跳び出し、逆の足で着地してからストロークする方法が1つです。

2つめは利き手側の足で蹴り出し、ネットに対して背中を向けて打つ方法です。この打ち方のメリットは跳躍しないため安定した動きができることにあります。一昔前はラケットが重く、この打ち方だとホームポジションに戻る際にラケットを持っている負担が大きく、多用されることはなかったです。

最近のラケットは軽量化が進んでおり、この打ち方でも問題なく対応できます。

2.バックサイドストロークの注意点

フォア側のサイドストロークと違い、バック側のサイドストロークの場合はネットに背中を見せる姿勢で打つ可能性があります。その際に注意したいのは上体の姿勢です。スマッシュやドロップショットへ対応する際に前かがみになりやすいです。




前かがみになってしまうと打点が低くなり、上向きの返球しかできなくなってしまいます。こうなってしまうと守り一辺倒の処理しかできなくなり、カウンターをしかけることができなくなります。

注意点としてはまず足の向きです。完全にサイドラインに垂直につま先を向けてしまうと前傾姿勢になりやすくなるので、つま先は少しネット方向へ向けるようにします。また大きく足を開きすぎてしまうのも体勢が崩れやすくなります。

飛んでくるシャトルまでの距離が遠いと感じたら、サイドステップで調整するといいです。

フォア側も同様でしたが、サイドストロークはシャトルとの距離感が重要になってきます。練習でシャトルとの距離感を掴むよう意識することが大切です。

サイドストロークが上達すると試合の際に有利に展開を進めることができます。なぜならスマッシュやプッシュショットの攻めに対してラリーが続けられれば、相手へ心理的プレッシャーをかけることが出来るからです。

バドミントンでは相手の決定打をカウンターできれば、必ず試合相手は焦ります。焦りはミスへとつながりますので、自分のペースで試合が進められます。

試合展開を有利に進めるためにも、練習にはサイドストロークの練習を毎回取り入れるべきです。




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