ブレイクダンス初心者のための技と技のつなぎ方

ブレイクダンスは技と技をつなぎ、組み合わせる事で一連の流れとなります。
一つの技を単発で行う事は滅多に無いので、技から技へ繋げる練習が必要です。

基本技を習得出来たら早速、技と技をつなぐ練習をしていきましょう。

目次

1.ブレイクダンスの技のつなぎ方

ブレイクダンスにおいて、技のつなぎ方は自由です。
それぞれのダンサーが日々、つなぎ方を考案しバリエーションを増やしています。

とはいえ、初心者の方はどうつなげていいか分からないと思いますので、初心者向けで尚且つかっこいいつなぎ方の例を以下に紹介していきます。

1.6歩→チェアー

フットワークの6歩からチェアーに繋げましょう。

2.エントリーからフリーズまで

フットワークからチェアーが出来るようになったら、エントリーからフリーズまで一通り繋げてみましょう。

例としては、
トップロック×2→ツイスト×2→ニードロップ→6歩×2→チェアーとやってみて下さい。
その際にどこかで動きが止まってしまうようであれば滑らかに出来るようになるまで反復練習が必要となります。




この一連の流れが出来るようになれば立派なブレイクダンサーです。
チェアーをジョーダンに変えたり、フットワークを増やす等バリエーションを増やしていきましょう。

3.パワームーブを取り入れる

ウインドミルやスワイプスが出来るのであればそちらも取り入れましょう。
ウインドミルであれば、6歩→チェアー→ウインドミルと繋げてみて下さい。
そうすると自然につながる筈です。

スワイプスであれば、似たような動きである2歩→スワイプスと繋げると違和感なく、移行できます。

4.フリーズからフリーズへつなぐのも有り

チェアーで終了していた動きをさらに進化させてみましょう。
例えば、チェアー→倒立→ジョーダンとつなげてみると、フリーズの二段構えとなり、更にダンスにメリハリがつきます。

2.つなぎ方を増やす為には出来る技を増やそう

技と技をつなげるようになったら、フリーズやフットワーク等出来る技を増やしていきましょう。
増えれば増える程、引き出しが増え、様々なつなぎ方を思いつきます。

また、一つの技でも無数につなぎ方は存在し、例えば「チェアー」一つにおいても、フリーズからパワームーブまであらゆる技につなぐ事が可能です。

自分ならではのつなぎ方を考案するのも、ブレイクダンスの楽しさの一つです。
考案したつなぎはメモ帳などに残しておくといつでも確認出来る為、お勧めです。
メモ帳がつなぎ方のメモで埋め尽くされている頃には、貴方も一人前のブレイクダンサーとなっているはずです。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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