登山する際に重要な地図があります。登山に活用する地図は2種類あります。1つは、登山やハイキングのガイドブックに収録コースマップをモデルにして作製された地図です。もう1つは、国土交通省国土地理院が発行する地形図です。

登山の際は、もしもの時のために必ず地図を持っていくことをお勧め致します。初心者であったとしても道標など整備されている山は、地図を見なくても登山できるところも実際あります。

しかし、全ての山がきちんと整備されているとは限らないため、そういった際に地図が必要になります。地図には登山地図と地形図があります。その地図の活用法や読み方についてご紹介します。

登山地図の活用法

登山地図ですが、山の地形が色分けされており、登山道も分かりやすく見やすく表記されている地図となっております。

また、登山道の状況および各ポイント間のコースタイムや、危険個所なども表記されているため、活用しやすい地図となっております。そのため初心者においても実際コースの時間がどれぐらいかかるか参考になるなど大変重宝します。




2.地形図の活用法

もう一方の地形図は地形そのものを詳しく表記されている地図です。河川や畑、道路や集落などが正確に表記されております。縮尺2万5000分の1の地形図が最も正確で詳しい情報が得られやすいです。

特に道標も整備されていない荒れたような山を歩く際は、登山地図と地形図を合わせて活用することで大変便利になります。

3.地形図の等高線について

地形図で重要なのは等高線になります。等高線とは同じ標高の場所を結んだ線になります。太さの異なる2種類の等高線がありますが、太い線を計曲線、細い線を主曲線と呼びます。

この等高線の読み方のポイントとしては、等高線の幅です。等高線の幅は、斜面の緩急を表します。狭く密集していれば急斜面であることを表しています。

等高線は輪を描いていますが、中でも最小の一重の輪をまず探します。輪の大きさや形は様々で、色んな形をしております。その中で等高線が小さく閉じている輪になっているところが、地形としてのピークである山頂になります。

また山の地形で尾根と谷を見分けることができるのも大切となります。山頂に対して外側がふくらんでいれば尾根を表し、山頂に対して内側にふくらんでいれば谷を表しております。尾根は頂上から何本か延びているのが通常です。




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