ボードの種類と選び方|ダーツの基礎知識

道具も一通り揃い、これからたくさんダーツの練習をやって行くとなると、毎回お店で投げるのはかなりのお金が必要になってしまいます。

そこでオススメなのがボードを購入して家で練習をする事です。

ダーツバーにはダーツバーの良さがあり、投げ場には投げ場の良さがあります。

同様に家での練習には家での練習の良さがあります。

その為に必要なダーツボード選びのポイントを説明していきます。

1.ボードの種類

まずは大きく分けると2種類にわかれます。

ハードボードとソフトボードになります。

後々細かく説明していきますが、ハードボードの購入をオススメします。

それでは各々の長所短所の説明をしていきたいと思います。

1.ソフトボードの長所短所

ソフトボードは、基本的にお店に置いてあるダーツマシンと同じサイズの15.5インチになります。

更に電源に繋いでお店さながらのサウンドで演出してくれたり、得点を自動計算してくれる物もあります。

電源が無く、盤面だけのソフトボードも存在します。

何よりの長所はお店で投げるダーツマシンと大きさも雰囲気も同じ条件下で練習出来ると言うことです。

チップもソフトボードなのでそのままで投げられますし、雰囲気もお店で投げている時に近い状態で練習出来ます。

値段はピンからキリまであり、高いものだと¥25,000程の物もあり、安いものだと数千円から購入出来る物もあります。

この値段の違いは基本的には機能の差と思って頂いて構いません。

高価なボードは、サウンド演出、プレイ出来るゲームの種類などが豊富で、ダーツの刺さりも良いものが多いです。

安価な物はまず電子機能無しの物がほとんどです。

そして刺さりが悪くダーツが抜け落ちやすい物もあるので、しっかり下調べをしてから購入するようにして下さい。

そして高価な物でも、安価な物でも、ソフトボードを購入する際に最大のネックとなるのが騒音です。

電子機能が搭載されている物の場合、盤面とセンサーがぶつかる時の音が物凄く大きいです。

もちろん高価な物は消音対策もしっかりしています。

ですが、夜に練習となると近隣の方へ迷惑になる可能性が無いとは言えません。

ここに更にサウンド演出まで鳴らすと、夜の練習は出来ないと思います。

サウンド無しでもセンサーにぶつかる時の音が鳴るので、夜の練習は周りに気を遣ってしまって集中出来ないかもしれません。

それではハードボードはどうなのか?

何故ハードボードがオススメなのかを説明していきます。

2.ハードボードの長所短所

ハードボードはソフトボードより一回り小さい13.2インチのサイズになります。

ここで初めて知った方もいるかもしれませんが、ソフトボードとハードボードはサイズが違います。




ハードダーツの方が昔からあると考えると、ソフトダーツに使われるボードの方が一回り大きく作られているという事になります。

ブルの高さは共に同じ高さですが、スローラインまでの距離がソフトダーツの方がハードダーツより約7cm長くなっています。

そして、ハードボードをオススメした理由の1つがこのサイズと距離の違いです。

ハードボードをセッティングしてボードから237cmの所にスローラインを設定すればハードダーツの練習が出来て、更に244cmの位置にもスローラインを設定すればターゲットが一回り小さい状態でより難易度を上げたソフトダーツの練習が可能になります。

この練習をすると、実際お店などでソフトボードを見るとターゲットが大きく見えて(実際大きい)リラックスした状態で投げる事が出来ます。

値段は高価な物では10000円以上する物もあれば、安価な物で3000円前後の物もあります。

この違いは、原料の麻などの詰まりの差が多いです。

しっかり詰め込まれているボードは繰り返し使用しても穴が開きにくく、刺さりも良いです。

詰めが甘いボードは穴が開くのが早く、刺さっても抜け落ちたりしやすい物が多いです。

ソフトボードのぶつかり合う音より刺さった時の音もはるかに小さいので、ハードボードなら夜の練習も問題無く出来ます。

更に、ハードボードはソフトボードのようにボードに作られているビット(ダーツが刺さる為の穴)が無いので、ダーツが刺さった時の向きが自分のダーツの飛び方そのままの状態で刺さります。

例えば左右にブレながら飛んで刺さる方は、刺さった時に左右に曲がった状態で刺さります。

このブレがソフトボードだとビットに刺さる事で必ず真っ直ぐ刺さってしまう事から気付く事が難しくなってしまいます。

ダーツの飛びから再確認出来るのもハードボードのメリットです。

短所を上げると、ソフトダーツの場合チップをハードダーツ用のコンバージョンポイントが必要になるのと、失投してボードでは無く壁に飛んだり、刺さらずに床に落ちた時に穴が開く可能性がある事です。

あとはハードボードはソフトボードより消耗が早いので、再購入までのペースはハードボードの方が早いかもしれません。

2.ボードの選び方

まずはソフトボードとハードボードの長所短所を見比べてどちらにするかを決めて、その後はご自身の予算と相談という形で選んで頂ければ問題ありません。

ハードボードは練習すればするほど消耗して穴が空いてきて、自分がレベルアップして行ってる事が実感出来ます。

ソフトボードはサウンド演出を出せばブルの音が増えてくれば自分の上達を実感出来ます。

まずは購入してそのボードが使い過ぎて壊れてしまうくらい練習してください。




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